【SDGs 】 高校生とアパレル企業で全国に古着回収ボックス設置プロジェクトを開始

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株式会社ヒューマンフォーラム(本社:京都府京都市、代表取締役会長出路雅明)が展開するアパレルブランド「SPINNS」と鹿児島県熊毛郡屋久島町平内にある私立の通信制高等学校「屋久島おおぞら高等学校」指定サポート校「KTC おおぞら高等学院」が2020年7月より不要となった古着の回収ボックス設置プロジェクトをスタートします。

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■経緯
2021年3月6日(土) 、20日(土)の2回にわたり実施された第1回全国高校生SDGs選手権。『高校生×SDGs×企業』により未来の日本を担う高校生に挑戦と教育の場を創出し,学生の視点から新たな気付きを得て,企業の社会貢献としてSDGsに取り組むためのアイディアを創出する目的で開催されています。
KTCおおぞら高等学院は、本大会でSPINNSとタッグを組み、「古着」をテーマにプレゼンテーションを行いました。

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大会終了後に高校生メンバーとSPINNS本部社員で再度集まり、本格的にプロジェクトとしてスタートしました。5月よりミーティングを重ね、6月28日(月)に全国44キャンパスのKTCおおぞら高等学院の生徒に向けプロジェクトの発表と協力呼びかけをオンラインにて行いました。

■プロジェクトメンバー
今回SPINNSとともにプロジェクトを立ち上げ活動していく主要メンバーは「YONINNS」という名前で活動します。

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■プロジェクトについて
今回、「古着を古着で終わらせない」というテーマのもと、昨今環境問題としてあげられている不要衣類の廃棄による焼却、埋め立て問題を解決すべく、全国のキャンパスに「古着回収ボックス」を設置。回収した古着をSPINNSにて選別し再販売・リメイク販売をおこない、新しいユーザーの手に届け、再循環させる取り組みとなっています。
 

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■古着回収ボックスのデザイン案を全国の生徒から募集
集まったデザインはSPINNS公式ホームページにて公開。インスタグラムなどを駆使して投票を行い、最終的に1つのデザインを決つのデザインを決め、回収ボックスを制作します。
オンラインでの発表には全国のキャンパスに在学する生徒が参加し、YONINNSとSPINNSの発表に耳を傾けてくれました。
 

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今後、7月に全国から集まった回収ボックスデザインの決定、8月より設置・回収をスタートする予定となっています。
また、SPINNSは今後、回収した古着の販売場所やリメイクアイテムの制作授業なども、KTCおおぞら高等学院と引き続き取り組む予定です。

SPINNS
https://www.spinns.com/
KTCおおぞら高等学院
https://www.ktc-school.com/
取材に関してのお問い合わせ
SPINNS広報 宮崎洋輔
[email protected]

 

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