生鮮市場アキダイで “アキ” の味覚を通じた『SDGs週間 食品ロス削減啓発運動』を 9 月 20 日に実施

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主にキッチン用品の製造・販売を行うKULASIFUL(東京都千代田区)は、国連総会に合わせて実施されるSDGs週間の 2022 年 9 月 20 日(火)に、生鮮市場アキダイ (東京都練馬区関町北)にて、秋の味覚の果物や野菜を通じた食品ロス削減啓発運動を行います。

■年間570万トンの食品ロス。食欲の秋を「ちゃんと食べきる秋」に!

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「食品ロス」とは、本来食べられるにもかかわらず捨てられている食品です。令和元年度の食品ロス量推計値は、570万トン。SDGsのターゲットの1つに、2030年までに世界全体の一人当たりの食品廃棄物を半減させることが盛り込まれるなど、国際的な食品ロス削減の機運が近年高まっています。

1年の中でも、秋は果物や野菜など旬の味覚が豊富な季節。「食欲の秋」という言葉もありますが、ついつい食材を買いすぎ、食べきれず捨てるというご家庭も少なくありません。

スーパーマーケット「アキダイ」を利用するお客様には、日常的に食材の買い出しや調理に携わる方が多いです。家庭での食材維持・管理の中心をなす方を中心に食品ロスの問題について訴えることで、より効果的にご家庭での食材廃棄の削減につながると考えています。本運動を通し、味覚の秋・食欲の秋だけで終わることなく、「ちゃんと食べきる秋」として皆様に食品ロス削減の意識を持っていただけるような活動を実施いたします。

■毎年20万トン廃棄されるホタテ貝殻が、食品ロス削減の鍵になる


弊社はこれまで毎年約20万トン廃棄されるホタテの貝殻を通して環境改善活動を実施して参りました。ホタテの貝殻は土壌汚染などを引き起こす一方、焼成させることで環境に優しい洗浄剤(以降、ホタテパウダーと呼称)として活用できます。

中でも注目されているホタテパウダーの使用方法が、果物・野菜の浸けおきです。

 

 

 

10分ほど浸しておくだけで農薬や細菌など不純物の剥離除去ができ、野菜を長持ちさせられます。

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これまでは産業廃棄物として問題となっていたホタテの貝殻ですが、有効活用すれば食品ロスの問題を改善する鍵にもなり得ます。

■ 「生鮮市場アキダイで “アキ”の味覚を通じた食品ロス削減啓発運動」の内容


日時:2022 年 9 月 20 日(火)10:00~12:00
場所:生鮮市場アキダイ(東京都練馬区関町北1丁目15−1)

内容:
・ホタテパウダーのサンプル/食品ロス削減啓発チラシの配布(弊社スタッフによる)
・ホタテ貝殻洗浄剤の果物浸けおき実演

■事業概要
メーカー名:KULASIFUL
所在地:東京都千代田区神田須田町2丁目2番5号
代表者:小澤 智之
電話番号:03-6811-6990
URL:https://kulasiful.com

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