Canvaを使い高齢者の人生を紐解く。プラザクリエイト自分史ブック「TIME」参加者の作品が公開。

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敬老の日に向けたプラザクリエイト社のCSR企画「TIME」において、Canvaでデザインする力をコミュニケーションツールとしてご活用いただきました。

あらゆる人がデザインで輝ける社会を目指すデザインプラットフォーム「Canva(キャンバ)」(Canva Pty Ltd 本社:オーストラリア・シドニー、CEO:メラニー・パーキンス)は、敬老の日に向けて株式会社プラザクリエイトが実施した、写真で人生を紐解く自分史ブック「TIME」において、Canva Proプランを無償提供。子ども・孫世代がデザインした作品が完成し、2022年9月にお手元に届いたことをお知らせします。

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■協業の背景

Canvaは、デザインの経験に関わらず、誰もが直感的に操作をすることができ、自由にデザインを編集することが可能なデザインプラットフォームです。バリューの一つに「ほかの人の力になる」を掲げ、デザインの力を使ってより良いことをする人々・組織を支援しています。

その高い印刷技術と品質から、全国のお客様に長年愛される株式会社プラザクリエイトの本企画を通じて、幅広い年代の方にCanvaの使いやすさを体験していただき、より自由にデザインを楽しんでもらえるきっかけになったらという想いから、協業するはこびとなりました。

高齢者の健康寿命の伸長に
子ども・孫世代がインタビューアーとなり、写真を見ながらおじいちゃん・おばあちゃんの人生を紐解く自分史ブック「TIME」の企画は、家族間のコミュニケーションのきっかけを生み、高齢者の脳の活性化や心の健康を促すことを目指しました。昔のことを思い出しながら言葉を紡ぐ行為は「回想法」と呼ばれ、心理療法の一種として知られています。

企画の背景について詳しくは株式会社プラザクリエイトのプレスリリースをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000110.000000720.html

■参加された方のデザイン作品紹介

このたび一般募集から参加された10名の方々のデザイン作品のうち、一例を紹介します。

自分史ブック「TIME」表紙

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写真で紐解くインタビュー内容

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お孫さんとのQ&A

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■参加者の声

孫や子どもが、おじいちゃん・おばあちゃんにインタビューをして、人生史をつくっていく本企画。写真をきっかけに話すことで、普段聞けないエピソードがたくさん出てきました。

参加者からのコメント

  • 「写真を集めるところからコミュニケーションや会話が生まれて、とても素敵な取り組みだと感じた」
  • 「若い時の話をしているインタビュイー達はイキイキとしていた」
  • 「親の知らなかった一面を知ることができてよかった」
  • 「母が、タイムスリップしたみたい! と喜んでいた」

Canvaではデザインを視覚的コミュニケーションのツールとして捉えています。インタビューから始まり、デザインの編集作業、そして完成し印刷されて手元に届いた作品を見返すまでずっと、世代を超えてたくさんのコミュニケーションが生まれたことで、参加者からは多くの喜びの声が寄せられました。

■企画担当者のコメント

株式会社プラザクリエイト ソウゾウ事業本部 広報室 室長 梅原萌(うめはら もえ)さん

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今回の企画で大切にしたかったのは、写真を通じて家族間での会話が広がること、そして、出てきた思い出エピソードを写真と文字で記録し、家族の歴史の一部を綴ってもらうことでした。

できる限り、参加者のみなさまがハードル低く、自分史ブックを作成してもらえるやり方を模索する中で、私自身がユーザーとして愛用していたCanvaさんに声をかけさせていただきました。

細かい説明書を読まずともオンライン上でサクサク使えて、特別なデザインの知識がない人でも直感的に素敵なクリエイティブがつくれるCanvaであれば、たくさんの方に挑戦していただけそうだと思いました。

今回、下は小学生のお子様から、上は40代~50代の娘・息子世代のみなさまに自分史ブックを作成いただきましたが、Canvaの使い方に関しての質問を受けることはほとんどありませんでした。完成品を確認すると、みなさまCanvaを上手に使いこなし、中にはテンプレートを自分らしくアレンジして使っている方もいました。Canvaを使うことで、編集やデザイン部分も楽しんでいただけたと感じています!

Canva Japan, PR Manager 恵古 涼夏(えこ すずか)

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全国各地に拠点を持ち、日本中の人々の思い出を丁寧に印刷してきたプラザクリエイト社。使う人の年齢、場所、時間、デザイン経験など、あらゆる隔たりを超えて自由にデザインできるCanva。

そんな2社が、写真やデザインを通じて「世代間のコミュニケーションを生む」仕掛けが散りばめられた、素晴らしい企画で協業することができました。

一見ハードルが高そうな、「子ども・孫世代がインタビューを実施し、本の編集も行う」という設計ですが、広報チームがCanvaでテンプレートを事前に作ることで、初めてCanvaを使う参加者でも簡単に編集ができたと伺いました。チームでCanvaをフル活用いただきとても嬉しく思います。今後も参加者の皆さまが自分だけの「TIME」を見返しながら会話を楽しんでいくことを願っています!

Canvaのテンプレート一覧ページ:https://www.canva.com/ja_jp/templates/ 

株式会社プラザクリエイト
「みんなの広場をつくる」をコーポレートビジョンに掲げるプラザクリエイトでは、今後も地域社会の幸せ拡大活動を推進してくれるパートナーとの協業の可能性を追求して参ります。そして事業や社会貢献活動を通じ、豊かな人と人とのつながりを増やしていきます。
会社名  : 株式会社プラザクリエイト
本社所在地: 〒104-6027東京都中央区晴海一丁目8番10号 晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワー X棟 27階
代表   : 代表取締役社長 新谷 隼人
事業内容 : 写真・映像・通信に関する事業
URL   : https://www.plazacreate.co.jp/

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Canvaについて
2013年にオーストラリアのシドニーで創業したCanva Pty Ltdは、「あらゆる人がデザインで輝ける社会を目指す」をミッションに、オンラインのデザインプラットフォームを展開。世界中にユーザー層を拡げ、2022年5月現在で月間8500万人のアクティブユーザーを有しています。日本では2017年よりサービス開始。2020年5月からは日本チームを立ち上げ、日本のユーザー向けのテンプレートやコンテンツを拡大。日本人による細やかなローカライゼーションにより、急速にユーザー数を増やしています。

Canvaは、Webブラウザー上からクラウドで操作できるため、PCおよびスマートフォンやタブレット(iOS、Android OS)のいずれのプラットフォームでも、シームレスにデザインを編集することができます。作成したデザインは無料で商用利用することができ、2021年9月現在、1億点を超える素材や471種類と豊富な日本語フォントも揃っているため、プロ品質のマーケティング素材やブランディング素材を誰でも簡単に作成できるのが特徴です(一部有料の機能や素材もあります)。
Canva公式リンク:https://www.canva.com/ja_jp/
 

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