freecracyとNKC ASIAがIT人材不足問題の解決に向けて提携!技術力上位5%のエンジニアに特化した海外ラボ型開発サービスを提供開始

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~ 50万人のエンジニアデータベースと日本人PM・開発責任者のデータベースが融合 ~

東南アジアの優秀なエンジニアを世界中にリソース提供するGlobal Hiring Tech企業を目指すfreecracy株式会社(東京本社:東京都港区/ベトナムオフィス:Ho Chi Minh City、代表取締役社長兼CEO:国本和基)は、日本における長期的なエンジニア不足解消に向けてITフリーランス向けのエージェントサービス「テックビズフリーランス」などを運営する株式会社NKC ASIAと資本業務提携することをお知らせいたします。

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  • 業務提携の背景

経済産業省が平成28年6月に公表した「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査」によると、IT需要が今後拡大する一方で、日本の労働人口(特に若年人口)は減少が見込まれ、IT人材の需要と供給の差(需給ギャップ)は、需要が供給を上回り、2030年には最大で79万人のIT人材が不足することが予測されています。その中でも特に日本においてエンジニア採用は年々難しくなっており、採用に至るまでの時間も増加の一途を辿っています。2022年7月期のエンジニアの有効求人倍率(*)は3.4となり、3〜4社が1人のエンジニアの採用を巡って争奪戦を行なっている状況です。
*引用:厚生労働省『一般職業紹介状況[季節調整値(除パート)](令和4年7月分)』

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<引用:IT人材需給に関する調査/2019年3月>

それに伴い、日本人エンジニアの待遇も良くなり、これまでの給与レンジでは採用できない場合が多くなってきております。NKC ASIA代表の中島氏によると、「日本経済が低迷する中でも、テックビズフリーランスに登録するフリーランスエンジニアの受注単価は2020年に比べ16%程度増加している状況である」とのことです。

freecracy社は、ベトナム人を中心とした50万人のエンジニア人材データベースを保有しており、これまでGlobal Hiring Tech企業としてベトナム現地のIT企業や、上位5%の技術力を持つエンジニアのみを日本やシンガポールを中心としたアジア各国に提供するラボ型開発を行ってきました。ただし、エンジニアが不足しているにも関わらず、海外人材の活用に踏み切れない日系企業の中には、海外エンジニアの質や技術力が問題ではなく、日本側でプロジェクトを管理できる人材がおらず、コミュニケーションやプロダクト管理に不安を抱くことを理由として挙げる企業が多くありました。

そこで、優秀な日本人プロジェクトマネージャーや開発責任者の人材データベースを豊富に保有しているNKC ASIA社と提携することで、プロジェクトのヒアリングから人材の要件定義、スケジューリングから実行まで一気通貫してサポートが可能になり、日系企業が抱える海外人材とのコミュニケーションやプロダクト管理の課題解決ができると考え、今回の提携に至りました。この提携により、freecracy社が保有するベトナム人を中心とした50万人のエンジニア人材データベースと、NKC ASIA社が持つ豊富な日本人プロジェクトマネージャーや開発責任者を組み合わせ、リスクなく、かつ優秀人材に特化した海外エンジニアチームの厳選ラボ型開発サービスを提供することが可能になります。

ハイエンドエンジニアに特化したラボ型開発ですが、開発コストは日本人エンジニアのみを利用した場合に比べて、平均50%程度安価となります。また安心してプロジェクトを開始できるように、開発経験豊富な日本人コンサルタントがしっかりとプロジェクトのヒアリングから人材の要件定義、チーム体制、スケジューリング、面接サポートを行いますので、ご興味のある企業、担当者の方はぜひ下記よりお気軽にお問い合わせください。

■お問い合わせ先
会社HP:https://freecracy.com/contact
メールアドレス:[email protected]
 

  • 業務提携における両社コメント

株式会社NKC ASIA 代表取締役 中島一樹 コメント


日本のエンジニア不足は、単にエンジニアが不足しているだけではなく、プロジェクトを管理し、成功に導くマネジメント人材の不足も起因しています。これから、日本国内のDXをさらに推進していくためには、課題を見据え、成果がでるプロジェクト推進を担える人材が求められています。当社が目指すのはITフリーランスをはじめとした人材の働き方を変革し、世界を変えていくことです。freecracy株式会社との提携によって、日本国内だけでなく海外のエンジニアとも共創し、さらに日本国内のDXを推進していくことを目指してまいります。    

freecracy株式会社 代表取締役社長兼CEO 国本和基 コメント


残念ながらこれまで日本のITサービスにおいて世界をマーケットとして普及しているサービスはありません。私たち、freecracyはHRTech領域において自身もその様なサービスを作ることを目標とし、日々プロダクトを改善しております。同時に今後日本企業がTech領域において、世界に広がるプロダクトを創造する際のお手伝いをしたいと強く感じております。その中で弊社の強みであるエンジニアリソースと世界での開発知見、またNKC ASIA様が持つ優秀な日本人PMなどのマネジメント人材と併せて、日本企業様のプロダクト作りを全力でサポートさせて頂きたいと考えております。
 

  • 会社概要

<NKC ASIA>
会社名:株式会社NKC ASIA
所在地:(東京本社)東京都渋谷区恵比寿南1-1-1 ヒューマックス恵比寿ビル3F
代表取締役:中島一樹
設立:2015年3月2日
事業内容:ITフリーランス向けのエージェントサービス「テックビズフリーランス」の運営など
会社HP:https://www.nkc-asia.com/
サービス:「テックビズフリーランス」https://techbiz.com/

<freecracy>
会社名 :freecracy株式会社
所在地 :(東京本社)東京都港区浜松町 2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
       (ベトナムオフィス)Floor 06, BCONS TOWER II 42/1, Ung Van Khiem Street, Ward 25, Binh Thanh District, Hochiminh City, Vietnam
代表者 :代表取締役社長兼CEO 国本 和基
設立  :2018年8月
事業内容:ラボ型開発事業、就職やクラウドソーシングのSNS型プラットフォーム「freeC」開発・運営事業
会社HP :https://freecracy.com/
サービス:
– ラボ型開発 https://lab.freec.asia/
– HRプラットフォーム「freeC」 https://freec.asia/en

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