牛のうんちがマダガスカルを救う! クラウドファンディング目標の7割達成とモデル施設完成のご報告

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マダガスカルで活動中のJICA海外協力隊 中田里穂隊員の地元 静岡県富士市の皆さんからの熱い支援が届いています。

特定非営利活動法人エコロジーオンライン(本部:栃木県佐野市 理事長:上岡裕)は9月20日、クラウドファンディングプロジェクト「牛のうんちがマダガスカルを救う!」をスタートさせました。9月29日現在、目標の70万円の7割にあたる49万円を越える支援が集まり、目標の達成まであと20万円に迫りました。中田里穂隊員の故郷である静岡県富士市付近の方からの支援が圧倒的で静岡とマダガスカルを絆で紡ぐ施設となりそうです。また、マダガスカル第3の都市アンチラベには今後のバイオガス施設建設のためのモデル基が完成しました。9月23日に実施した点火式には多数の関係者が集まり、バイオガスに対する関心の高さがうかがえるイベントとなりました。

牛のうんちがマダガスカルを救う! クラウドファンディング目標の7割達成とモデル施設完成のご報告のサブ画像1

今回完成したバイオガス施設は、アンチラベの中心地から約15km離れた農村Andranomanelatra(アンジャヌマネラチャ)に住む農業普及員モニカさんの自宅の庭に設置されました。地域で手に入るレンガなどを活用し、1カ月の工期で完成しました。

完成までのレポートはこちらをご覧ください。:https://www.eco-online.org/madagascar-2022-9-29/
 

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点火式には中田隊員の派遣先である農業畜産局の職員や農業普及員、バイオガスに興味関心のある方々を中心に約50名が集まりました。首都のアンタナナリボからは新聞・テレビの取材のクルーも参加。現地のメディアでもご紹介いただきました。

クラウドファンディングは12月末まで続け、集まった支援金をもとにバイオガス施設の設置と人材の育成を図っていきます。

引き続きご支援よろしくお願いします。

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