芦屋のイタリアンレストラン「ボッテガ・ブルー」がアスエネの再エネ100%電力調達開始、フードロスゼロ店が次世代に残したいサステナビリティ

0
704
芦屋のイタリアンレストラン「ボッテガ・ブルー」がアスエネの再エネ100%電力調達開始、フードロスゼロ店が次世代に残したいサステナビリティのメイン画像

-日本初のサステナブル・レストラン協会加盟店が、再エネ100%でCO2排出量の削減に取り組む-

ボッテガブルー(兵庫県芦屋市、オーナーシェフ:大島隆司)は、アスエネ株式会社(代表:西和田 浩平、「アスエネ」)から地産地消のCO2排出量ゼロ/再エネ100%の「アスエネでんき」の調達を開始。日本を代表するサステナブルレストランとして、店舗で利用する電気もサステナブルに。

芦屋のイタリアンレストラン「ボッテガ・ブルー」がアスエネの再エネ100%電力調達開始、フードロスゼロ店が次世代に残したいサステナビリティのサブ画像1

(大島シェフと大島店舗マネージャー)

ボッテガブルーは2010年7月に芦屋市で開業以来、「美味しい食材を自ら選び、文字通り“全部”使う」「お客様に幸せな気持ちになって帰ってもらう」ことを貫き続け、地元の方々に愛され続けてきました。国内唯一、 サステナビリティ格付けで二つ星を獲得しているボッテガブルーは、「日本サステナブル・レストラン協会」(https://foodmadegood.jp/)初の加盟店でもあります。

昨今、取組みが加速している「フードロスの削減」に、大島シェフは10年以上前の開業当時から取り組んでおり、旬の食材を毎日自ら買い付け、野菜の芯や種、動物の骨、貝殻まですべて使い切ることを大切にしてきました。その取り組みは、入ったばかりの新人スタッフが「これも捨てないのですか!」と驚くほどの徹底ぶり。最初は驚いていた新人スタッフも、いつの間にかそれが当たり前になっていくそうで、大島シェフのその姿勢はスタッフのみならず、お客様にも支持されています。

芦屋のイタリアンレストラン「ボッテガ・ブルー」がアスエネの再エネ100%電力調達開始、フードロスゼロ店が次世代に残したいサステナビリティのサブ画像2

(フードロスゼロへの取組み:毎日炊いているお出汁。野菜の芯など食材をすべて使い切る)

芦屋のイタリアンレストラン「ボッテガ・ブルー」がアスエネの再エネ100%電力調達開始、フードロスゼロ店が次世代に残したいサステナビリティのサブ画像3

(コンポスト:出汁を取って残ったものは、水気を切ってコンポストに入れて堆肥を作り、土に返している)

お客様の好み、アレルギー、その日その時の体調、頼んだワイン、仔細なこともすべて接客スタッフは大島シェフに伝え、お客様に最高のお料理をお出しており、そのホスピタリティは地元の方はもちろん、ふらりと立ち寄ったお客様にも感動を与え続けています。

芦屋のイタリアンレストラン「ボッテガ・ブルー」がアスエネの再エネ100%電力調達開始、フードロスゼロ店が次世代に残したいサステナビリティのサブ画像4

(ボッテガブルーの皆さん)

コロナ禍での苦しさは、ボッテガブルーも他の飲食店同様。それでも「これまで築き上げてきた関係性から、常連のお客様、食材を快く用意してくれる漁港や農家の方々、一緒に頑張るスタッフ・・・皆さんが支えてくれるから今がある」と感謝の気持ちを語る、大島店舗マネージャー。すべての方々に感謝を伝えるべく、もっとできることはないかと工夫を重ね、2020年春にはお客様の声から生まれたスイーツブランド「芦屋アモーレ」を百貨店催事などで展開中。

芦屋のイタリアンレストラン「ボッテガ・ブルー」がアスエネの再エネ100%電力調達開始、フードロスゼロ店が次世代に残したいサステナビリティのサブ画像5

(催事の様子)

芦屋のイタリアンレストラン「ボッテガ・ブルー」がアスエネの再エネ100%電力調達開始、フードロスゼロ店が次世代に残したいサステナビリティのサブ画像6

(芦屋チーズケーキ、焼き菓子など)

ボッテガブルーは「もったいない」精神を大切にするレストラン。これまで節水・節電にも元々取り組んできましたが、その電力自体を環境にやさしいものに変えるという発想はありませんでした。以前再エネについて耳にした時は「複雑で難しい」と感じ、コスト面からも切替に至らなかったものの、アスエネ担当者の再エネ電力の説明がわかりやすく、さらにコストも下がることがわかり、今回切替を決意。
今後は次世代に向け、調理師学校への招聘時にフードロスの考えや技術を継承し「アレルギーを持つ方も活躍・楽しめる場所の提供」という夢の実現を目指しているボッテガブルー。次世代により良い世界を残すため、芦屋市にも働きかけ、環境への取組みにも大きく貢献し続けています。

芦屋のイタリアンレストラン「ボッテガ・ブルー」がアスエネの再エネ100%電力調達開始、フードロスゼロ店が次世代に残したいサステナビリティのサブ画像7

アスエネは、「次世代によりよい世界を」をミッションに掲げ、再エネ100%・地産地消・コスト削減に繋がるクリーン電力サービスを展開中。今後もアスエネはボッテガブルーと連携の上、更なる気候変動テック事業を推進していきます。

ボッテガブルー並びにアスエネの詳細は以下の通り。

【ボッテガブルーの概要】
店名:ボッテガブルー
サービス内容: イタリアンレストラン(定休日:毎週月曜日)
設立:2010年7月
代表:オーナーシェフ 大島 隆司
所在地: 兵庫県芦屋市船戸町3-27 三番館ビル1F(JR芦屋駅より徒歩2分)
お店HP: http://www.bottegablue.com/
お問い合わせ・ご予約:電話 0797-35-7555

<店舗外観>

芦屋のイタリアンレストラン「ボッテガ・ブルー」がアスエネの再エネ100%電力調達開始、フードロスゼロ店が次世代に残したいサステナビリティのサブ画像8

【クリーン電力サービス「アスエネ」の主な特長】
①再エネ100%と電気代10%削減を両立

CO2排出量ゼロの再生可能エネルギー100%の電力でありながら平均10%のコストダウンも実現し、再エネ=高いというイメージを覆します。既存の送配電線を利用し、電力供給をするため、電気の品質は一切変わらず安定供給が可能です。

芦屋のイタリアンレストラン「ボッテガ・ブルー」がアスエネの再エネ100%電力調達開始、フードロスゼロ店が次世代に残したいサステナビリティのサブ画像9

②SDGsや地産地消で企業イメージアップ
ブロックチェーンを活用し、ご希望の発電所を選ぶことにより、エネルギーの地産地消に貢献いたします。共同のプレスリリースを実施し、企業のイメージUPやブランディングのご支援も可能です。

芦屋のイタリアンレストラン「ボッテガ・ブルー」がアスエネの再エネ100%電力調達開始、フードロスゼロ店が次世代に残したいサステナビリティのサブ画像10

③一括管理でカンタン省エネ対策
電力の料金や使用料をリアルタイムで見える化、CO2排出削減量の可視化します。電気料金やCO2削減量が高い時間帯に対して、対策となる追加サービスのご提案もできます。

芦屋のイタリアンレストラン「ボッテガ・ブルー」がアスエネの再エネ100%電力調達開始、フードロスゼロ店が次世代に残したいサステナビリティのサブ画像11

気候危機問題の解決、ESG・SDGsの取組を積極的に推進したい、地方創生や地産地消、地元を応援したい、環境ブランディングをご希望の企業・自治体・教育施設などのお客さまにオススメの再エネ電力です。

【アスエネの概要】
会社名:アスエネ株式会社
事業内容:再エネ100%・地産地消・コスト削減のクリーン電力小売サービス「アスエネ」
資本金:3億8,250万円(資本準備金含む)
代表者:西和田 浩平
株主:経営陣、Incubate Fund、環境エネルギー投資、STRIVE
創業:2019年10月
サービス:https://earthene.com/
会社HP: https://earthene.com/corporate/

※1 FIT電気とは太陽光、風力、水力、地熱、バイオマスの再生可能エネルギー電源を用いて発電され、固定価格買取制度(FIT)によって電気事業者に買い取られた電気のことです。 FIT電気を調達する費用の一部は、当社以外のお客様も含めた電気をご利用者から集めた賦課金により賄われており、CO2が排出されないなどの再生可能エネルギーとしての価値を訴求するにあたり、国の制度上、非化石証書の使用が必要とされています。この電気のCO2排出量については、火力発電なども含めた全国平均の電気のCO2排出量を持った電気として扱われます。
※2 再エネ100%とは、ブロックチェーン活用の弊社独自のトレーサビリティシステムと共に非化石証書などの環境価値を調達することで「実質再エネ100%のCO2排出係数ゼロ」の電力を提供する予定です。実績は、年度ごとに報告いたします。
※3 非改ざん性の高い特徴をもつパブリックブロックチェーンをもちいた弊社独自のトレーサビリティの新技術として、2020年2月、2021年6月に特許出願済みとなります。
 

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください