ユニファがライフイズテック、READYFOR、ヘラルボニー、五常など23社で「インパクトスタートアップ協会」を設立。

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「インパクト」を起点とした社会への価値影響を最大化する社会課題解決スタートアップ・コミュニティを創出

テクノロジーの力で保育や子育てに関する社会課題を解決するユニファ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:土岐泰之、以下「ユニファ」)は、ライフイズテック株式会社、READYFOR株式会社、株式会社ヘラルボニー、五常・アンド・カンパニー株式会社等23社と、2022年10月14日に「インパクトスタートアップ協会(Impact Startup Association)(以下、「ISA」)」の設立を発表しました。政財官と協働し、より良い社会を創出するためのポジティブ・インパクトを与えるスタートアップが数多く生まれ、継続的に成長していく環境を作ることを目指し、「共有」「形成」「提言」「発信」の4つの柱で活動を実施します。また、各種会員の募集を開始しました。

 

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(左から:ユニファ取締役CFO 星 直人、自民党デジタル社会推進本部長・衆議院議員 平井 卓也氏、READYFOR代表取締役CEO 米良 はるか、ヘラルボニー代表取締役副社長 松田 文登、ライフイズテック代表取締役CEO 水野 雄介)

1.インパクトスタートアップ協会について

インパクトスタートアップとは

 インパクトスタートアップは、「社会課題の解決」と「持続可能な成長」の両立を目指す企業体を指します。ISAは、インパクトスタートアップエコシステムを構築し、持続可能な社会の実現することを目的としたコミュニティです。
 近年、インパクトスタートアップが世界的に盛り上がりをみせています。海外の調査レポートの定義に基づくと、企業価値10億ドル以上の「インパクト・ユニコーン」はグローバルで179社あり、そのうち40%は2021年以降にユニコーンになるなど各国で目覚ましい成長を遂げています。
 また、国内では「新しい資本主義実現会議」骨太方針内でも『「課題解決」を資本主義におけるもう一つの評価尺度としていく必要がある』と記述されるなど、注目され始めています。

▼インパクトスタートアップの特徴

  1. 創業の背景や企業の存在意義に「社会にポジティブなインパクトを与えたい」という意志が強く組み込まれている。
  2. 目標とするパフォーマンスに「社会的インパクト」に関する指標がある。
  3. 社会的インパクト」の創出に関する活動を実際に行っている。

※Big Society Capital 「What is an impact startup?」を参考に協会にて作成

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協会パーパス・活動内容
 ISAでは、パーパスとして『「社会課題の解決」を成長のエンジンと捉え、持続可能な社会の実現を目指す』を掲げ、下記の4つの柱で活動を展開していきます。

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▼活動の4つの柱

  1. 「共有」:インパクトスタートアップが成長するために欠かせない知識として、ファイナンスや採用に関する会員同士の情報交換、勉強会などを開催し、知識を共有しあいます。
  2. 「形成」:インパクトスタートアップのエコシステムの構築を目指し、投資家向けインパクト投資の勉強会の実施などを通じて、関与者の拡大を促進します。
  3. 「提言」:インパクトスタートアップの成長環境の構築を目指し、政府・行政との協創の場を作ります。政策提言・関心を持つ議員への説明会、行政組織との共催セミナーの実施などを検討しています。
  4. 「発信」:インパクトスタートアップという存在を発信し、プレイヤーの拡大を目指します。

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発起人・幹事社(順不同・10月14日時点)
・ユニファ株式会社
・ライフイズテック株式会社
・READYFOR株式会社
・株式会社ヘラルボニー
・五常・アンド・カンパニー株式会社

正会員企業(順不同・10月14日時点)
・株式会社坂ノ途中
・Go Visions株式会社
・AGRIST株式会社
・株式会社Blanket
・株式会社aba
・株式会社TeaRoom
・株式会社イノカ
・WOTA株式会社
・株式会社TBM
・株式会社CureApp
・自然電力株式会社
・エール株式会社
・ファストドクター株式会社
・株式会社ALE
・株式会社ピリカ
・株式会社ファーメンステーション
・株式会社COTEN
・株式会社ビビッドガーデン

会員への申し込みについて
本日より会員の入会を受付けています。下記の事務局宛にご連絡ください。
※入会には審査がございます。

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協会概要
・名称:インパクトスタートアップ協会(Impact Startup Association)
・公式note:https://note.com/impact_startup
・協会に関するお問い合わせ先:インパクトスタートアップ協会事務局 [email protected]

2. ユニファについて

 ユニファは、保育・育児関連の社会課題解決を目指す“Childcare-Tech”領域のスタートアップです。「家族の幸せを生み出すあたらしい社会インフラを世界中で創り出す」をパーパス(存在意義)に、IoTやAIを活用した保育支援サービス「ルクミー」を開発・提供しています。「スマート保育園・スマート幼稚園・スマートこども園」構想を通じて、子育てしながら働きやすい豊かな社会作りに貢献しています。「スマート保育園」は、2021 年グッドデザイン・ベスト100 および特別賞であるグッドフォーカス賞〈新ビジネスデザイン〉を受賞した他、「ルクミー」は社会にとって有益なクラウドサービスに贈られる「ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2021」の社会業界特化系 ASP・SaaS 部門において先進技術賞を受賞しています。また、「ユニファ」は2017年にStartup World Cup初代チャンピオンに選出された他、2021年には J-Startup にも選出されました。

 

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■ 会社概要
・会社名:ユニファ株式会社
・代表取締役CEO:土岐泰之
・設立年:2013年
・所在地:東京都千代田区富士見1-8-19 住友不動産千代田富士見ビル2階
・事業概要:保育支援サービス「ルクミー」シリーズの企画、開発、販売、運営。「スマート保育園・スマート幼稚園・スマートこども園」の展開、推進。
・企業URL:https://unifa-e.com/
 

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