【参加者募集】日本から世界の飢餓の解決を図る学生・ボランティアチームが活動成果を中間報告

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流通・小売・消費で発生する食品ロス、食料生産による環境負荷など、さまざまな観点から、日本の食卓と世界の飢餓のつながりを考えます

国際協力NGO ハンガー・フリー・ワールド(本部:東京都千代田区飯田橋4-8-13 山商ビル8階、理事長 原田麻里子)の学生・社会人ボランティアから成る「フードシステム改革推進チーム」が、2022年10月29日にイベント「~世界の食料問題と日本のつながりを一緒に考えよう~ フードシステム改革推進チーム中間発表会」を開催。参加者を募集しています。

  • イベントの背景:日本の食と世界の飢餓

2030年までに「飢餓をゼロに」することを掲げたSDGs。しかし、コロナ禍やウクライナの戦争による混乱のなか、世界の飢餓人口はゼロに近づくどころか増え続け、最大8億2800万人と言われています。 
一方、日本の食料自給率は38%(カロリーベース)。食料危機が深刻化するなか、依然として外国からの輸入品に大きく依存しています。
世界とつながる、日本の食。穀物の価格が高騰したり、一部の水産物が手に入りづらくなったり、2022年はその「つながり」を実感する年でもありました。
本イベントでは、「つながり」の始点である日本の食から世界の飢餓を解決する方法について、フードシステム改革推進チームが参加者とともに考えます。
 

  • イベントの概要

~世界の食料問題と日本のつながりを一緒に考えよう~ フードシステム改革推進チーム中間発表会
【日時】:10月29日(土) 19時〜20時半
【主催】:特定非営利活動法人ハンガー・フリー・ワールド フードシステム改革推進チーム
【会場】:オンライン(Zoomミーティングルーム)
【参加費】:無料・事前申込制(10月29日 15時まで)
【申込】:https://forms.gle/iWeF1MiSpka36pD56
【キーワード】:輸入・小売・消費での食品ロス、生産・流通による環境負荷、畜産で消費される穀物・水

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  • フードシステム改革推進チームとは

「世界の飢餓の解決のために、まずは日本のフードシステムを改革する」という目的のために特定非営利活動法人ハンガー・フリー・ワールドが2022年5月に発足させたボランティアチームです。メンバーは、食や農、SDGsにさまざまな形で関わってきた学生・社会人です。日本の食から世界の飢餓を解決する方法を示すため、2022年度はまず7つのグループに分かれ、日本の食と世界の飢餓の関係を整理・可視化しています。

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