【新発売】山道斜面の階段が、あっという間に作れる「NOBOROKKA」を、老舗メーカーが開発。

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超ニッチながら、マクアケにて1100%達成!

今年48期目となる株式会社ヘンミ企画(代表:逸見裕子 本社:福岡市西区生の松原 )は、超ニッチながら、長年業務用として需要のある、山道DIY階段をリニューアルし、マクアケにて2022年9月15日より先行販売を開始し、2022年10月25日時点で1100%を達成しました。マクアケURL:https://www.makuake.com/project/noborokka/

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【ノボロッカとは?】

山道、斜面に、誰でもカンタンに、安心な階段を作れる「山道DIY階段」です。
地面を削るなどする事なく、自然の傾斜を活かした山道DIY階段の名前は NOBOROKKA(ノボロッカ)
人と自然の共存を目指した商品で、山道を移動する際に不安定で危ない地面を、しっかりとした足止まりを可能にする階段です。
設置はカンタンで、木の根を傷めず、地面の改変を最小限にすること、素材は100%リサイクル材使用、放置竹林の問題に微力ながらアプローチするため竹プラスチックを2〜3%配合にて商品化しました。旧タイプ(レールート)にて発明奨励賞を受賞した、山道階段の老舗メーカーが開発。
女性でもカンタンに設置できるDIY階段で、避難路、田舎暮らし、アウトドア、農業シーンなどでご活用いただけます。

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【ノボロッカ開発の背景】

父の代から業務用の山道階段の企画・開発・販売する会社として48年に渡りって経営してきましたが、後継者問題を抱えていました。

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旧タイプの山道階段(レールート)は、踏み板を縦に連結させることが可能な構造で、大雨などの土砂災害の際にも階段が残りやすい設計で、優れた発明として発明奨励賞も受賞していた商品。また、メインのお取引先は九州電力など、山の鉄塔の整備点検用の巡視階段という用途でした。

 

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男性職場のイメージが強く、女性で代表が務まるのか?父は不安をいだいていたようですが、「商品もお取引先もとても優良で、潰すには惜しい。私に継がせて欲しい」と父に頭を下げ、
2021年より逸見裕子(ヘンミヒロコ)が正式に代表に就任。
2019年に、地元宗像大社の奥宮のある山道に、旧タイプ(レールート)を…との話が出たものの、「世界遺産だから工業製品的なものではなく、木目模様などの階段だと良いのだけれど…」とのこと。

ニッチながら、旧タイプも

  • 田舎暮らしを始めた方に
  • アウトドアの現場で
  • 農業・果樹園で
  • 山道や裏山…

などで需要があり、「より自然の景観に馴染むものを」とのお声があったことから、3年がかりで試行錯誤の末開発。従来からの縦連結はもちろん、横連結も可能にし、より足止まりもデザイン性にも優れた山道DIY階段の開発を行いました。

 

【ノボロッカ5つの特徴】

  1. 杭で打ち込むだけ!自然の傾斜を活かして設置できる階段です。
  2. カンタンな整地で地面を削りません。
  3. 縦にも横にも連結できる構造です!(※1一般向けは基本的に横連結のみ ※2 PCT国際特許出願済み)
  4. 天然木からデザインした木目デザインで、自然の景観に馴染みます。
  5. メッキ加工した金属杭で打ち込みカンタンです。

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【細部へのこだわり】

ストッパーになる部分には、シャクトリムシをデザインして遊び心をプラス。効果的な足止まりの良さを可能にしました。

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【小さな会社でもできるSDGs】

開発の際、40年前には環境というよりコスト意識から「リサイクルプラスチック」を採用していましたが、更に環境取り組みを強化できるよう、竹プラスチックの部分採用、地元の生産拠点を選定し、運送にかかる炭素排出量の大幅削減を実施。中小企業こそSDGsを積極的に!との想いから、代表自身SDGsビジネスコンサルの資格を取得。特に商品づくり、高齢者雇用、住みつづけられるまちづくりにおいてSDGs視点を取り入れた経営に着手しています。

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【開発者コメント】

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ヘンミ企画代表取締役社長 開発者:逸見裕子(ヘンミヒロコ)

自然の山道を、ストレスなく歩ける環境を作ること。
とても些細なことに思えますが、道ができることで人が集まりやすくなります。
人と自然が共存できる環境を作っていくことは、これからの社会にとってより重要性を増すと考えます。自然を活かしつつ人が自然の恵みを分かちあえることで、住み続けられるまちづくりにつながります。私たちの経済活動と自然の共存。ヘンミ企画の製品はこれまでもこれからも、この考えを大切にしていきます。
「小さくも確かな一歩で 世界にもっと活力を」この企業理念と共に持続可能なモノづくりを通して社会に貢献し、皆様の活力を、足元からサポートできれば幸いです。

今後、過疎化が進む地方の絶景スポットに人が安心して集まれる取り組みとして「絶景にNOBOROKKA」という企画を、各自治体などに提案予定。第一弾として、開発きっかけともなった宗像大社の中津宮がある、大島のオルレコースにて採用されました。

 

 

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