海の未来をカエル!海なし県山梨の資源ごみ回収状況を調査 ど根性ガエル「ピョン吉回収ボックス」設置スタート

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海の未来をカエル!海なし県山梨の資源ごみ回収状況を調査 ど根性ガエル「ピョン吉回収ボックス」設置スタートのメイン画像

2022年11月2日(水) 10時~ <甲府市/小瀬スポーツ公園>

 海なしやまなし発!海ごみZEROプロジェクト実行委員会は、山梨県出身の作者・吉沢やすみさん作の人気マンガ「ど根性ガエル」とコラボし、作品の主要キャラクター、ピョン吉の資源ごみ回収ボックスを製作。11月2日(水)から小瀬スポーツ公園(甲府市)に設置します。これは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で、資源ごみの分別回収促進と、回収状況の調査を行うために実施するものです。

 

海の未来をカエル!海なし県山梨の資源ごみ回収状況を調査 ど根性ガエル「ピョン吉回収ボックス」設置スタートのサブ画像1

<実施背景>

毎年800万トンを越えるプラスチックごみが世界の海に流出しています。そしてその約8割は街から出て、川を伝って海に流れ出ているといわれています。街から出るごみを減らすには、ポイ捨てをなくすこと、さらに資源ごみの分別回収を進めることも大切です。
この現状を受けて、ど根性ガエルのピョン吉が自らボックスとなって資源ごみを回収、分別の大切さを発信します。また11月下旬までの設置期間中は、分別回収状況や飲み残しの有無についても調べ、調査後、プロジェクトのホームページで回収結果を発表します。
ピョン吉ボックスは、回収物が外から見えないタイプと、見えるタイプの立体2タイプ、そしてパネルタイプの計3種類。マンガでは平面ガエルとしておなじみのピョン吉が、主人公ひろしのTシャツから飛び出して、大きな口をあけて資源ごみを回収します。

<イベント概要>

日時 2022年11月2日(水)10時~ (受付開始 9時30分~)
会場 甲府市小瀬町840 山梨県小瀬スポーツ公園
JITリサイクルインクスタジアム前 自動販売機
◆当日の緊急連絡先:090‐1503-5942(担当:佐藤)
アクセス 最寄り駅 JR身延線 甲斐住吉駅から徒歩45分
イベント内容 3タイプのピョン吉回収ボックスをお披露目
1期目のボックスを設置

<団体概要>

団体名称  :海なしやまなし発!海ごみZEROプロジェクト実行委員会
URL       :https://www.ybs.jp/umigomi0/
活動内容 :海洋ごみの8割が陸から河川などをつたって運ばれます。富士川、相模川、多摩川の源流となる山梨も他人事ではないと捉え、海の無い山梨からも海洋ごみゼロに向けた取り組みを、自治体、民間団体、企業などと連携して行っています。

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CHANGE FOR THE BLUE

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

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日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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