28チーム、総勢117人で、総重量90.92kgのゴミを回収「第7回 スポGOMI in 鳥栖」を実施

鳥栖市 市民環境部 環境対策課, 鳥栖市環境保全協議会, ブリヂストン鳥栖工場, 三菱地所・サイモン株式会社 共同リリース

鳥栖市及び鳥栖市環境保全協議会、ブリヂストン鳥栖工場、鳥栖プレミアム・アウトレット（運営：三菱地所・サイモン株式会社）は、鳥栖プレミアム・アウトレットの周辺エリアにおいて、チーム対抗ゴミ拾い大会『スポGOMI in鳥栖』を、2022年11月５日（土）に開催しました。

本大会には、地元鳥栖市や佐賀県内から集まった28チーム117人が参加しました。開会式では、鳥栖市長　橋本 康志 が開会の挨拶と参加者の激励に訪れました。
参加者は、競技時間の60分で回収したゴミの量を競い合い、総重量約90.92ｋｇのごみを回収しました。

＜競技の様子＞

優勝チーム「森永デザート」のゴミ回収量は約18.38ｋｇで、上位チームには、鳥栖市特産品であるお米やプレミアム・アウトレットのお買い物券、ブリヂストンの豪華賞品などが贈呈されました。
参加者からは、スポーツ感覚で地域美化にかかわる活動として、「外からは見えないが、草むらの中にゴミが多くて驚いた。」「朝から身体を動かしながらきれいにしていくのが気持ちよかった」といった声などがあがり、地域美化に加え、地域のエコ活動や環境問題へ取り組んでいただく機会となりました。

今後も、各者協力のもと、鳥栖エリアの環境活動へ取り組んでまいります。

※回収したごみの重量やごみの種類によるポイント制

「スポーツで、街をきれいにする！」を掲げ、自治体や企業が取り組むごみ 拾いを競技化した日本発祥のスポーツです。あらかじめ定められたエリアで、制限時間内にチーム でごみを拾い、ごみの量と質でポイントを競い合います。楽しみながら社会課題である環境問題を 身近に感じ、サステナブルな社会につながる活動であると、近年注目も高く、現在競技人口は約 10 万人ともいわれています。http://www.spogomi.or.jp
なお、本競技は2024年（令和６年）に開催されるSAGA2024国スポ・全障スポのデモンストレーションスポーツとしても、実施される予定です。