循環型社会を目指して。ホテルの食品廃棄物から作るたい肥で栽培したお米を従業員食堂で提供開始

0
311
循環型社会を目指して。ホテルの食品廃棄物から作るたい肥で栽培したお米を従業員食堂で提供開始のメイン画像

2022年11月14日(月)~

株式会社ロイヤルホテル(大阪市北区中之島、代表取締役社長 䕃山 秀一)は、食品リサイクル等、環境・エネルギー事業に取り組む株式会社大栄工業(三重県伊賀市、代表取締役 山本 文生)、食堂サービスを手掛けるエームサービス株式会社(代表取締役社長 小谷(こだに) 周(まこと))と協同し、リーガロイヤルホテル(大阪市北区中之島、総支配人 中川 智子)の食品廃棄物から作るたい肥を利用して栽培したお米を、11月14日(月)から当社の従業員食堂にて提供開始します。

循環型社会を目指して。ホテルの食品廃棄物から作るたい肥で栽培したお米を従業員食堂で提供開始のサブ画像1

循環型社会を目指して。ホテルの食品廃棄物から作るたい肥で栽培したお米を従業員食堂で提供開始のサブ画像2

 リーガロイヤルホテルの食品廃棄物(生ごみ)から大栄工業が有機たい肥を製造、それを活用してお米を栽培し、エームサービスが従業員食堂で提供します。「食品関連事業者」「再生利用事業者」「農業生産者」が食の循環システムを構築することで、食べ物の無駄をなくし、化学肥料や農薬を削減した環境保全型農業に取り組み持続可能な社会の実現を目指していきます。

※関係三省(農林水産省、環境省、厚生労働省)による食品リサイクル法に基づく再生利用事業計画(食品リサイクルループ)の認定取得を申請中。

循環型社会を目指して。ホテルの食品廃棄物から作るたい肥で栽培したお米を従業員食堂で提供開始のサブ画像3

 本取り組みの他、当社は循環型の持続可能な社会の実現を目指し、客室アメニティとしてご用意しているプラスチック製歯ブラシやヘアブラシの水平リサイクルに向けての準備も進めています。

 今後も環境に優しいホテルであり続けられるよう、環境保全活動に取り組んでまいります。

<ご参考> リーガロイヤルホテルグループ サステナビリティ https://www.rihga.co.jp/sustainability

<お客様のお問い合わせ先>
株式会社ロイヤルホテル
TEL:06-6448-1121(代表)
https://www.rihga.co.jp

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください