「勝手にゲーミフィケーション大賞2022」の結果発表!〜楽しくてハマってしまうゲーム要素が教育、ヘルスケア、人事、SDGsなどの分野で活用された作品を表彰〜

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大賞は、株式会社バイオームの「Biome(バイオーム)」。現実世界で”いきもの”と出会い、写真として集めるコレクションアプリ。

一般社団法人 日本ゲーミフィケーション協会(所在地:東京都品川区、以下「日本ゲーミフィケーション協会」)は、ツマラナイをワクワクに変えるゲーミフィケーションの普及を目的として、優れた作品を表彰する「勝手にゲーミフィケーション大賞」を2020年から開催しており、今回が第3回となります。

■「勝手にゲーミフィケーション大賞2022」概要
楽しくてハマってしまうゲーム要素を活用し、ゲーム以外の分野で能動的に人を行動させる仕組みである「ゲーミフィケーション」を多くの方々に知っていただくことを目的として開催しています。

ゲーミフィケーションを知ることで、人の行動を強制的に変えるのではなく、主体的に動くように促す仕掛けを生み出すことができます。このような仕組みは、世の中で使われているものが既に数多くあり、今年の最終ノミネートには42作品がエントリーされていました。

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■「勝手にゲーミフィケーション大賞2022」受賞作品

ノミネートされた42作品の中から、大賞を1つ、特別賞を5つ、貢献賞1つを選出しました。

貢献賞は今回新設され、ゲーミフィケーションの普及に特に貢献していただいた作品として選ばせていただきました。

結果は日本ゲーミフィケーション協会のサイトでも公開しております。
https://www.jgamifa.jp/award2022

大賞

株式会社バイオーム「Biome」

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Biomeは現実世界の“いきもの”を写真で撮影して集めるコレクションアプリです。

撮影した動植物の判定にはAI(人工知能)が使われ、5ランクのレア度が設定されています。普段見かけにくいものほどレア度が上がり、多くのポイントを得ることができ、ポイントを貯めていくとレベルが上がる仕組みです。また、投稿やクエストによってバッジも獲得することができます。友達同士や親子で楽しめるような仕組みもあり、うまくゲーミフィケーションが活用されています。

また、このように収集されたデータは、どの場所にどんな動植物が生存しているのかというデータ収集のために使われていると推測され、知らず知らずのうちにこの大変な作業をユーザ体験を変えることで、楽しくしてしまっていることも評価ポイントです。

特別賞(順不同)

・サントリーホールディングス株式会社「社長のおごり自販機」
・金沢工業大学 SDGs推進センター「SDGs ゲーミフィケーション教材」
・エーテンラボ株式会社「みんチャレ」
・株式会社サンクスUP「サンクスUP!」
・株式会社NEXERA「マーケティングタウン」

貢献賞

株式会社セガ エックスディー、ゲーミフィケーションカオスマップ編集委員会「国内ゲーミフィケーション業界カオスマップ2022」 

■日本ゲーミフィケーション協会について

日本中にゲーミフィケーションを広めて、楽しみながらやる気を生み出せる社会の実現を目指して、2019年に設立しました。そのため、ゲーミフィケションデザインを学ぶカリキュラムを策定し、 ゲーミフィケーションデザインを活用できる人材の育成と、ゲーミフィケーションの研究・普及を行います。

■一般社団法人 日本ゲーミフィケーション協会

所在地: 東京都品川区上大崎3-2-1目黒センタービル8F SENQ目黒
代表理事:岸本好弘 
URL:https://jgamifa.jp

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