2/10,11 東京都 カカオ豆輸入会社が手作りチョコレート講座を開催

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~生産者から直接届く生豆を焙煎 良質な豆の価値を知ってほしい~

コーヒー豆・カカオ豆を輸入販売する一宮物産株式会社(本社:大阪府大阪市、社長:一宮 隆史)は、2023年2月10
日・11日(金曜日・土曜日)13:00〜16:00、東京都目黒区にて、バレンタイン企画として、健康に興味のある女性を
対象に、カカオ豆からチョコレートバーを1時間で作る“Bean To Bar”が体験できる「カカオ豆焙煎 チョコレート手作
りイベント」を開催します。

イベントでは、カカオ豆の焙煎、殻むき、撹拌機を使って練り上げるコンチング作業を通じて良質なカカオ豆に触れてもらい、アフリカのカカオ豆農場の現状もお伝えします。コロナ禍前に実施した際にも、参加者が「味」の違いだけでなく「原材料」にも理解を深めてもらう機会になりました。

 

2/10,11 東京都 カカオ豆輸入会社が手作りチョコレート講座を開催のサブ画像1_(左)豆から作るビーントゥバー体験の講座の様子    (右)講座ではカカオ豆の焙煎、皮むき、練り上げまで行う(左)豆から作るビーントゥバー体験の講座の様子    (右)講座ではカカオ豆の焙煎、皮むき、練り上げまで行う

 

2/10,11 東京都 カカオ豆輸入会社が手作りチョコレート講座を開催のサブ画像2_(左)講座で作ったオーガニックチョコレート       (右)当社が直接取引しているウガンダの農場の皆さん(左)講座で作ったオーガニックチョコレート       (右)当社が直接取引しているウガンダの農場の皆さん

  • アフリカのカカオ豆産業の社会的問題

現在、世界のカカオ生産の7割を占めるアフリカでは、カカオ豆農家の貧困、児童労働など社会的な問題が多くあります。たとえば、ユニセフによると、カカオ豆の有数の生産国であるコートジボワールでは、アフリカ産のカカオ豆の需要が増加する中、「人手」を補うために、子どもたちが働かされる事例が後を絶ちません。今なお約80万人の子どもたちが農園をはじめとするカカオ産業で働いているとされ、ナタなどの刃物を使う作業の中で、けがをする子どもも多くいます。

 

  • イベント開催の背景

普段馴染みのないカカオ豆そのものに触れてもらい、生産者について意識してもらい、このようなカカオ豆農場の現状を知ってもらうきっかけにしたいと考え、この度、【カカオ豆を焙煎してチョコレートを手作りするイベント】を開催します。使用するカカオ豆はガーナやウガンダなどの生産者から直接仕入れるフェアトレードをしています。

 

  • 今後の取り組み

最初、カカオ生豆の輸入を始めた頃は、麻袋で購入した豆の25%が弊社基準を満たさず商品になりませんでした。しかし、農場との試行錯誤を繰り返し、今は高品質なカカオ豆を輸入販売することができるようになりました。輸入事業およびフェアトレードを通して、今後も、美味しく健康で安全な食を届けるとともに、公正な取引により人や国の不平等をなくし貧困問題の改善に寄与していきたいと思っています。
 

  • イベント概要

名称:カカオ豆焙煎チョコレート手作りイベント(ビューティフード協会コラボレーション企画)
会場:東横線学芸大学駅 徒歩3分(東京都目黒区)
日時:2023年2月10日・11日(金曜・土曜)13:00〜16:00
参加費・参加人数:1人5000円(税込)、定員6名
イベントに関する問い合わせ先:チョコレート手作りイベント事務局 TEL:080-5688-4019(川上)
※プレスの方は、広報窓口よりお問合せください。
※ 2/10・11(金・土)ともにプレス関係者のみオンラインでイベント視聴が可能です。

 

≪企業情報≫
会社名:一宮物産株式会社 

ホームページ:https://www.iritateya.co.jp/product-group/2

事業内容
・コーヒー豆、カカオ豆の販売、輸出入
・コーヒー、カカオ関連器具の販売
・カフェ開業支援・運営サポート
・コーヒーインストラクター資格支援

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