横浜の地産地消弁当をリユース容器でテイクアウトする「YOKOHAMA CIRCULAR TAKUOUT」の実証実験を横浜・星天qlayで実施

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横浜の地産地消弁当をリユース容器でテイクアウトする「YOKOHAMA CIRCULAR TAKUOUT」の実証実験を横浜・星天qlayで実施のメイン画像

地産地消・フードロス削減・リユース容器のシェアリングの組み合わせにより、横浜産の規格外野菜をたっぷり使ったお弁当を楽しみながら「おいしく」脱炭素・サーキュラーエコノミーへ貢献

神奈川県横浜市において循環経済推進プラットフォーム「Circular Yokohama(サーキュラー・ヨコハマ)」を運営するハーチ株式会社(東京都中央区、代表取締役:加藤佑)は、リユース可能なテイクアウト容器のシェアリングサービス「Megloo(メグルー)」を展開する株式会社カマン(神奈川県鎌倉市、代表取締役:善積真吾)、横浜市内を中心に各地で地産地消・フードロス・共生社会をテーマとする循環型マルシェ「夕方マルシェ」を展開する株式会社Woo-By.Style(神奈川県横浜市、代表取締役:野村美由紀)と連携し、3月6日(月)から3月10日(金)の5日間(16:00〜20:00)、相鉄本線星川駅改札前「星天qlay」内・無印良品500にて展開されている「夕方マルシェ」のなかで、横浜産の規格外野菜を使った地産地消のお弁当をリユース容器のシェアリングサービス「Megloo」を通じてテイクアウトできる実証実験「YOKOHAMA CIRCULAR TAKEOUT(ヨコハマ・サーキュラー・テイクアウト)」を実施します。

YOKOHAMA CIRCULAR TAKEOUTとは?
YOKOHAMA CIRCULAR TAKEOUT(ヨコハマ・サーキュラー・テイクアウト)は、「地産地消」「フードロス削減」「リユース容器のシェアリング」を組み合わせることで、フードマイレージおよび食品・使い捨てプラスチック廃棄物の削減による温室効果ガス排出削減に寄与しつつ、地域の皆様に「おいしく」「楽しく」サーキュラーエコノミー(循環経済)に参加していただける仕組みの実現を目指す実証実験プロジェクトです。

※本プロジェクトは、横浜市と横浜未来機構の協働事業であるスタートアップ社会実装推進事業の採択プロジェクトで、横浜未来機構が伴走して社会実装の加速を促します。

実証実験の開催概要


・実証実験名:YOKOHAMA CIRCULAR TAKEOUT(ヨコハマ・サーキュラー・テイクアウト)
・実施期間:3月6日(月)から3月10日(金)16:00〜20:00
・実施場所:星天qlay内 無印良品500(相鉄本線「星川駅」改札前)
・住所:〒240-0006 神奈川県 横浜市保土ケ谷区星川1丁目1番1号星天qlay2階
・提供数:限定30食日/日
・提供内容:
 横浜の規格外野菜をたっぷり使ったお弁当とスープ
 「混ぜ込みご飯弁当」:3種×各6食(税込580円〜)
 「おかずスープ」: 2種×各6食(税込360円)

※混ぜ込みご飯弁当のおかずやスープの種類は、入荷した野菜の種類により毎日変わります。入荷した野菜の種類や数により、提供数やメニューが変わることがあります。ご了承ください。

横浜の地産地消弁当をリユース容器でテイクアウトする「YOKOHAMA CIRCULAR TAKUOUT」の実証実験を横浜・星天qlayで実施のサブ画像1_Meglooのリユース容器Meglooのリユース容器

横浜の地産地消弁当をリユース容器でテイクアウトする「YOKOHAMA CIRCULAR TAKUOUT」の実証実験を横浜・星天qlayで実施のサブ画像2_星天qlay内・夕方マルシェの様子星天qlay内・夕方マルシェの様子

今後の展開について:


今回の実証実験の結果を踏まえて、地域の皆様により満足いただけるメニューの開発および容器シェアリングサービスを進め、横浜市内全域におけるマルシェ・飲食店への「YOKOHAMA CIRCULAR TAKEOUT」の導入拡大を目指しています。また、本取り組みにおける想定温室効果ガス削減効果の可視化にも取り組んでいく予定です。

Megloo(メグルー)とは?:


Meglooは、株式会社カマンが提供するリユース可能なテイクアウト容器のシェアリングサービスです。地域共通のリユース容器をシェアすることで、テイクアウト時の使い捨て容器を削減します。テイクアウト容器のゴミを削減すると共に、飲食店側にとってもリユース容器を店舗間でシェアすることで、テイクアウト容器のコスト削減にも繋がります。Meglooという名前には、「容器が巡る」という意味と、「ごちそうさま」「ありがとう」という感謝の気持ちも地域でめぐるという思いが込められています。現在、神奈川県鎌倉市、東京都渋谷区をはじめ、全国各地の飲食店やマルシェなどで実証実験・導入が進んでいます。
■ サービスURL:https://megloo.jp/

夕方マルシェとは?:


夕方マルシェは、株式会社Woo-By.Styleを中心とする「ホームタウンフェスプロジェクト」が主催する、地産地消・フードロス・共生社会の3つがテーマの地域循環型マルシェです。「夕方」という時間をメディアと捉え、自宅に帰る通勤客をターゲットに、賞味期限・消費期限が近く、そのままではロスになってしまう食品や規格外の食品を帰り際にレスキューしてもらう仕組みです。また、地産地消の新鮮な野菜、育児や介護、闘病やハンディを抱える方が作るハンドメイド製品の販売なども行っており、横浜市内各地の農作物や循環型製品を扱うことで、横浜版地域循環経済を横串で編集し、食品ロス削減に貢献しながら生産者と消費者をつなげる役割を果たしています。
■ サービスURL:https://hometownfes.com/yugata-marche/

Circular Yokohama(サーキュラーヨコハマ)とは?:

循環経済の推進を通じて横浜市内の地域が抱える課題解決に取り組むメディア・プラットフォーム。横浜市内の企業、教育機関、NPOなどと連携しながら、循環経済に関わる様々なプロジェクトを展開しています。2023年2月2日から3月31日まで、星天qlay内「qlaytion gallery」横浜発・循環を楽しむ移動式ミュージアム「YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM」を開催中。
■ サービスURL:https://circular.yokohama/

株式会社カマンについて


会社名:株式会社カマン
代表者:善積真吾

所在地:鎌倉市大町1丁目1−14
設立:2020年11月
事業内容:リユース容器シェアリング事業
URL:https://kaman.co.jp/
サービスURL: https://megloo.jp/

株式会社Woo-By.Styleについて


会社名:株式会社Woo-By.Style
代表者:代表取締役 野村美由紀
所在地:神奈川県横浜市旭区柏町27-1
設立:2013年7月
事業内容:
・ハンドメイド雑貨の製造販売「ハンドメイドショップ ウッビー」
・商業施設・住宅展示場などの販促企画 企画・運営
・ママ・ベビー・キッズを中心としたファミリー向け商品開発・プロモーション・企画などの企画運営
・女性のディーセントワーク構築および事業活動支援
・地域企業と連携した地域課題解決のための企画実施 など
URL:https://woo-by.co.jp/
サービスURL:https://hometownfes.com/yugata-marche/

ハーチ株式会社について

会社名:ハーチ株式会社
代表者:代表取締役 加藤 佑
所在地:東京都中央区日本橋富沢町10-13 WORK EDITION NIHONBASHI 602
設立:2015年12月
事業内容:デジタルメディア事業・サステナビリティ支援事業
URL:https://harch.jp/
サービスURL: https://circular.yokohama

本件に関するお問い合わせ


ハーチ株式会社 Circular Yokohama編集部
[email protected]

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