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社会課題の解決に向けた取り組みや制度を充実させるとともに、SDGs活動の啓蒙と定着をはかる
トランスコスモス株式会社(代表取締役共同社長:牟田正明、神谷健志)の子会社で、韓国でBPOサービスを提供するtranscosmos Korea, Inc(本社:韓国 ソウル市、代表取締役社長兼 COO:谷 裕之、以下、トランスコスモスコリア)は、子ども支援の国際NGOである公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・コリア(代表者:オ・ジュン、本部:ソウル市)と後援協約を締結しました。
セーブ・ザ・チルドレンは、子ども支援活動を行う、民間・非営利の国際組織です。1919年、イギリス人女性エグランタイン・ジェブによって創設されました。彼女は第一次世界大戦で荒廃したヨーロッパで、敵味方の枠を超えて、栄養不良に苦しむ敵国の子どもたちの支援に取り組みました。その活動の中で、子どもの権利に関する世界初の公式文書とされる「ジュネーブ子どもの権利宣言」を起草。その理念は、現在196の国と地域が批准する国連の「子どもの権利条約」へとつながり、世界に広がっています。現在、29ヶ国の独立したメンバーが連携し、約120ヶ国で子ども支援活動を展開。子どもの権利のパイオニアとして、国連や各国政府からもその専門性を認められ、世界中で、子どもを取り巻く環境に変革をもたらしています。
セーブ・ザ・チルドレン URL:https://www.savethechildren.net/
トランスコスモスコリアでは、約10,000人の従業員が14拠点でコンタクトセンター、デジタルマーケティング、BPOサービスなどを提供しています。今回の協約締結により、トランスコスモスコリアの従業員から低所得者層の子どもへの寄付を募ります。このマッチング・グラント制度により、従業員は会社を通じて助成金を受けながら寄付ができるようになり、より気軽に社会貢献活動に参加できるようになります。
トランスコスモスは今後とも、社会課題の解決に向けた取り組みや制度を充実させるとともに、SDGs活動の啓蒙と定着をはかっていきます。
※トランスコスモスは、トランスコスモス株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です
※その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です
●トランスコスモスコリアについて
トランスコスモスコリアはトランスコスモスの子会社として韓国市場を対象にコンタクトセンター、チャットサービス、フィールドサービス、ダイレクトメール(DM)、ダイレクトセールス(DS)、Webインテグレーションサービス(WI)、インターネットプロモーションサービス(IPS)などの専門 BPO(Business Process Outsourcing)サービスを提供しています。
設立日: 2001年5月
拠点数: 計14拠点
社員数: 約10,000人
ホームページ:https://www.trans-cosmos.co.kr/ko/index.asp
営業ブローシャ―ダウンロード:
https://www.trans-cosmos.co.kr/ko/company_new/company_main.asp#Brochure
(トランスコスモス株式会社について)
トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト最適化と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界28の国と地域・172の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界46の国と地域の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。(URL: https://www.trans-cosmos.co.jp)