大阪府泉南市の赤貝を使用した料理を学生が開発

0
203
大阪府泉南市の赤貝を使用した料理を学生が開発のメイン画像

第22回目にもなる食材研究会。今月のテーマは「泉南市の赤貝」

食材の宝庫であり、関西の空の玄関口でもある泉州地域。食の力で地域を盛り上げるために始動した「泉州美食EXPO」のメインともなる取り組み「学生による食材研究会」が第22回を迎えた。

泉州美食EXPOが発足後、連携する市町から様々な食材が大阪調理製菓専門学校に持ち込まれ、この泉州食材研究会も第22回目を迎えた。

今回の食材は「泉南市の赤貝」。泉南市は大阪湾に面しており、年間200トン以上の総漁獲量を誇るという。

研究会当日は株式会社Wakiyaの代表取締役 脇屋友詞先生、トゥーランドット臥龍居オーナーシェフを招き、未来の食業界を担う学生の技術力向上を狙う。

これまで、この泉州食材研究会では、学生が様々な泉州食材を研究してきた。
 

  • 貝塚市産の馬場なす

大阪府泉南市の赤貝を使用した料理を学生が開発のサブ画像1

  • 岬町産のアコウ

大阪府泉南市の赤貝を使用した料理を学生が開発のサブ画像2

  • 泉大津市産のきくらげ

大阪府泉南市の赤貝を使用した料理を学生が開発のサブ画像3

  • 堺市産の菊菜

大阪府泉南市の赤貝を使用した料理を学生が開発のサブ画像4

  • 阪南市産の魚介類

大阪府泉南市の赤貝を使用した料理を学生が開発のサブ画像5

未来の職業界を牽引する学生が、この研究会を通じて、地元食材の特性やその活かし方、生産者の想いを学び、学校卒業後、地元食材をさらに広めていくことが将来的な地産地消にもつながるだろう。

大阪調理製菓専門学校が進める「泉州美食EXPO」の取り組みが広がりを見せる中、大阪府外からも「食」の課題、可能性に着目する企画が興り、地域の垣根を越えてプロジェクトが進行している。
 

大阪府泉南市の赤貝を使用した料理を学生が開発のサブ画像6

※泉州美食EXPO~100のおもろいこと~:「食材の宝庫」とされる大阪泉州地域をブランディングするために、
大阪泉州で唯一の調理製菓専門学校の学生を中心に企業・行政・トップシェフと連携し”食で美食の街”を創りあげるプロジェクト(その他の取り組み:https://senshu-expo.jp/)。2025年の大阪・関西万博に向けて展開中。

【開催日時】
2023年4月25日(火) 14:00-16:00

【研究会への参加ご予約】
https://forms.gle/UzpnrrzJqEwVECTT6

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください