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読むだけでも楽しくSDGsを学べる!自宅でできるビオトープ入門
株式会社大和書房(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 靖)は『自宅で湿地帯ビオトープ! 生物多様性を守る水辺づくり』(中島淳:著 大童澄瞳:画)を2023年4月22日に発売いたします。
- オイカワ丸氏と大童澄瞳氏による夢のコラボ。自宅でできるビオトープ入門
水生生物の専門家の中島淳(オイカワ丸)氏と『映像研には手を出すな!』作者の大童澄瞳氏が熱中するなど、いま実は日本中で楽しむ人が増えている、「自宅で湿地帯ビオトープ」。つまりそれは、自然の生物が行き来する小さな“場”をつくること(水辺つき!)。子どもも大人も、生物の訪問に歓喜し、自然の移ろいを感じる日々を得られます。また、楽しみながら自然や環境について深く考えるきっかけにもなる、全世代向けの遊びです。
- SDGs、生物多様性を学ぶのにぴったり!
できればみなさんに湿地帯ビオトープづくりを楽しんでもらえたら本望ですが、この『自宅で湿地帯ビオトープ!』は読むだけでも、自然環境と生物たちが織りなすダイナミズムを感じ、楽しく環境や生物多様性について理解を深めていける本になっています。
SDGsを自分ごととして、そして何より楽しいものとして学べる教科書としてもおすすめです。
【目次】
序章 はじめの知識
1章 つくってみよう!
2章 すばらしきビオトープ探訪
3章 湿地帯ビオトープの生き物図鑑
【著者略歴】
中島淳:著
福岡県保健環境研究所 専門研究員。博士(農学)。1977年、静岡県生まれ(東京都育ち)。専門は淡水魚・水生昆虫の生態学と分類学。生き物の観察会や講演会の講師もしばしば行う。インターネット上では「オイカワ丸」として活動中
大童澄瞳:画
漫画家。1993年、神奈川県生まれ。2016年、「映像研には手を出すな!」でデビュー。2020年にはシリーズ累計100万部を突破。その後、アニメ化・実写ドラマ化もされた。自宅の庭のビオトープづくりを熱心におこなっている。
【書籍概要】
書名:自宅で湿地帯ビオトープ! 生物多様性を守る水辺づくり
著者:中島 淳 著 大童 澄瞳 画
出版年月日:2023/4/22
判型・ページ数:A5・144ページ
定価:1870円(税込)
URL:https://www.daiwashobo.co.jp/book/b618603.html