各国の文化や日本との関係、さらには大使によるおすすめレストランなども紹介
新型コロナウイルスの世界的流行により日本のインバウンド観光は一時的に停止状態を余儀なくされていますが、多様な人々が集う東京の多文化的な雰囲気はほとんど影響を受けていません。この都市に住む多くのコスモポリタンが東京の国際文化都市としての魅力づくりに貢献しています。
タイムアウト東京は、コロナ禍でも世界とつながる東京だからこそ、東京にいながらにして、世界のイノベーティブな視点を知ることができるのではないかと考え、東京在住の駐日大使にインタビューを実施。それぞれの国におけるSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みを中心に、自国の文化や日本との関係性、そして、大使によるおすすめのレストラン情報まで幅広く話を伺っています。インタビューは日本語・英語のバイリンガルで公開しています。
公開中のインタビュー
イタリア / ジョルジョ・スタラーチェ大使
ベルギー / ロクサンヌ・ドゥ・ビルデルリング大使
インド / サンジェイ・クマール・ヴァルマ大使
オマーン / モハメッド・アルブサイディ大使
クロアチア / ドラジェン・フラスティッチ大使
メキシコ/ メルバ・プリーア大使
ジブチ / アライタ・アリ大使
オランダ / ペーター・ファン・デル・フリート大使
ギリシャ / コンスタンティン・カキュシス大使
今後、コロンビア、エジプトなどさらに各国大使のインタビューを予定しています。
ぜひ、この機会に世界の動向に触れてみてください。
Tokyo meets the worldの特集ページはこちら
日本語
https://www.timeout.jp/tokyo/ja/things-to-do/tokyo-meets-the-world
英語
https://www.timeout.com/tokyo/tokyo-meets-the-world
インタビュー担当
高橋政司
ORIGINAL Inc. 執行役員- シニアコンサルタント
1989年外務省入省。パプアニューギニア、ドイツ連邦共和国などの日本大使館、総領事館にお いて、主に日本を海外に紹介する文化・広報、日系企業支援などを担当。2009年以降、定住外 国人との協働政策や訪日観光客を含むインバウンド政策を担当し、訪日ビザの要件緩和、医療 ツーリズムなど外国人観光客誘致に関する制度設計に携わる。2014年以降、UNESCO業務を 担当。「世界文化遺産」「世界自然遺産」「世界無形文化遺産」など様々な遺産の登録に携わる。一般社団法人 日本地域国際化推進機構 理事。
タイムアウト東京について
タイムアウトは、1968年にロンドンで創刊されたシティガイド。ローカルエキスパートが編集するガイド手法が支持を集め、現在は、世界328都市58ヶ国13言語に展開している。地域密着のガイドでありながらグローバルブランドというユニークな立ち位置となっている。
2014年にポルトガル、リスボン市の築150年の公共市場をリノベーションし、フードとカルチャーの融合した巨大なフードマーケット、『タイムアウトマーケット』をオープン。2019年には年間約430万人が訪れるなど、観光都市リスボンの#1デスティネーションとなった。同年、『Best the city under one roof』のコンセプトを掲げ、マイアミ・シカゴ・モントリオール・ブルックリン・ボストンの5都市にタイムアウトマーケットをオープン。2021年4月には中東エリア初のタイムアウトマーケットをドバイにオープンし、連日人気を博している。
タイムアウトは、歴史あるメディアブランドでありながら、大胆なピボットにより、タイムアウトマーケットビジネスを展開していることが評価され、Fast Company社の “The 10 most innovative media companies of 2020”に選出されている。
2009年に事業を開始したタイムアウト東京は、日本のインバウンド市場をリードするメディアとしてのポジションを確立。日本語・英語のバイリンガルで、東京はもちろんのこと、地方も含めた日本の魅力を国内外に発信している。
https://www.timeout.com/tokyo