スカパーJSAT 衛星画像を活用した“Satellite Crayon Project” 「海のクレヨン」1月31日販売開始

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スカパーJSAT 衛星画像を活用した“Satellite Crayon Project” 「海のクレヨン」1月31日販売開始のメイン画像

俳優 濱田岳さんによる音声ガイダンスで地球の神秘をわかりやすく解説

スカパーJSAT株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長:米倉 英一、以下 スカパーJSAT)は、衛星画像を活用した“Satellite Crayon Project”の企画第1弾として、「海のクレヨン」を1月31日よりAmazonにて販売を開始します。尚、売り上げの一部は、海面上昇の危機に直面をしているキリバス共和国に寄付し、気候変動による被害対策を行う自然災害基金として活用して頂きます。

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宇宙実業社であるスカパーJSATは、衛星画像を使った様々なビジネスを推進しています。人工衛星から撮影された地球のあらゆる場所の写真を使用し、現在は、防災予測などを中心に展開しております。

「海のクレヨン」は全12色。宇宙から撮影された衛星画像を元に、世界12か所の実際の海から色を抽出しました。クレヨン職人と共に試行錯誤を重ね、衛星画像に写る海の色を細部まで忠実に再現しています。それぞれの色にあえて名前は付けず、海の場所を示す緯度経度が記されています。衛星画像を通して、地球の「色」の豊かさをもっと多くの子どもたちに伝えたい、実際の地球の「色」を、子どもたちに思うがままに楽しんで欲しい、地球に興味を持って、好きになって欲しい。そんな想いを込めて「海のクレヨン」は誕生しました。

パッケージの表蓋には穴が開いており、宝石のような12色が見えています。穴の隣には、色を抽出した箇所の座標(緯度/経度)が記されています。一枚蓋を開けると中蓋があり、実は衛星写真の色が見え隠れしていたことがわかるような仕組みとなっています。中蓋を開くと、このクレヨンに込めた想いとともにQRコードが記載されています。このQRコードを読み込むと公式ホームページへ遷移し、このクレヨンの色のもとになった12枚の衛星写真や解説などをご覧いただけます。公式ホームページでは、世界の国々の海がこのような色になっている理由や、地球がそしてグリーンランドやキリバスが地球温暖化によって直面している課題など、色からつながっていく環境問題のこと、地球の神秘などを知ることができる仕掛けになっています。

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また、公式ホームページでは、文字が読めなくてもわかるように、音声で解説を聞いていただくことも可能です。この音声ガイダンスを担当しているのは、本企画主旨にご賛同くださった俳優の濱田岳さん。少し難しく見える解説文の印象も、濱田さんの温かく、子どもたちに語り掛けるような語り口で、大人でもより理解を深めていただくことができます。「海のクレヨン」公式ホームページURL: https://satellite-crayon.skyperfectjsat.space/

■濱田岳さんコメント

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宇宙空間って解明されていないことも多くて、とてもミステリアスで、怖い部分も多い気がします。各国が衛星の開発を競いあっているなんていう、ちょっとものものしいニュースなんかも飛び交う中、子供たちが宇宙にどれくらい興味を持ってくれるのかというところは懐疑的に思っていましたが、この「海のクレヨン」は、宇宙から見た地球を「色」で表現していて、「宇宙から地球を見てみたいな」って、子供たちが興味を持つ一歩になるかもしれないと思いました。

僕もそうでしたけど、子どもにとって海の色って、「ブルー」「青」だと思ってしまうのでしょうが、それは少し考えが縛られているからかもしれないなと感じました。元々子供たちが持っている自由な発想に、「ピンクの海もあるんだよ」って伝えることでさらに広がりを与えることができる前向きな企画ですよね。

漠然とした暗い闇の宇宙に、ちょっとかわいい色の石ころが落ちている、そんな明るい希望に満ちた企画にご協力させて頂き、嬉しかったです。

本商品は、小さなお子さまの「安全」を第一に考え、万が一お口に入れても大丈夫なように、みつろうをはじめ、動植物油脂と欧州玩具安全企画(EN71 Part3 2013)に適合した顔料など、全て天然由来の素材を厳選して使用しており、環境にも地球にも優しく、お子さまにも安心してご使用いただけます。

「こんな色の海もあるんだね!」「なんでこんな色をしているんだろう?」
子どもたちの「なぜ?」を育み、子どもたちの世界が少しだけ広がるクレヨン。
地球の色を知り、地球の色で遊び、地球をもっと好きになる。
Satellite Crayon Projectでは、そんな子どもたちの“はじめてのSDGs”に寄り添っていきます。また、引き続き、衛星画像に写った地球の宝物である「色」をテーマにしたクレヨンのシリーズ化なども検討していきます。

【商品概要】
■商品名          :海のクレヨン
■内容             :全12色
■価格             :2,420円(税込)
※このクレヨンの売り上げの一部は、海面上昇の危機に直面をしているキリバス共和国に寄付し、気候変動による被害対策を行う自然災害基金として活用して頂きます。

■販売開始       :1月31日
■購入方法       :Amazonでご購入いただけます。
※順次、オンラインサイト、店舗での販売も予定しています

<名前のない全12色の海の場所> ※()内の数字は色を抽出した場所の緯度経度を示しています
①グリーンランドのイルリサットアイスフィヨルド(72.29126 , -55.74175)
②オーストラリアのグレートバリアリーフ(-21.01016, 151.48835)
③グリーンランドのパーミウト付近(62.29166 , -50.16242)
④バハマのエルーセラ島西部(24.98503 , -76.36213)
⑤キリバス共和国のカントン島(-2.77482, -171.70690)
⑥奄美大島笠利湾(28.46023 , 129.64000)
⑦モーリシャスの海の中の滝(-20.47889, 57.29434)
⑧ベリーズのブルーホール(17.31582 , -87.53469)
⑨アメリカのセントメアリーズ川河口(30.71100 , -81.46578)
⑩台湾の陰陽海(25.12456 , 121.86472)
⑪バングラディッシュのガンジスデルタ(21.89885 , 89.97197)
⑫ウクライナの腐海(46.13594 , 33.91955)

■原材料 : みつろう(原材料中の40%)、カルナバワックス、食用油、顔料、魚油、ビタミン
■サイズ : 縦100㎜×横167㎜×高19㎜/119g        
■企画/発売: スカパーJSAT株式会社
■衛星写真提供: Planet Labs Inc.
■クレヨン製造: 株式会社東一文具工業所
■パッケージ制作: 福永紙工株式会社
■パッケージデザイン: 石川将也(cog)、言乃田埃
■音声ガイダンス:  濱田岳
■公式SNS: <Twitter>@satellitecrayon / <Instagram>@satellite_crayon

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