「道路を愛するプロジェクト」参加者の名前を刻印
- 寄贈の背景
ミッションアプリ「DIIIG」では、2021年10月から2022年2月まで、参加費の一部が道路の補修・メンテナンスに還元されるサイクリングイベント「走れば走るほど愛する道路を守れるプロジェクト」を実施し、16人が参加しました。この度、その参加費の一部を活用し、大阪府太子町(2021年11月にサイクルツーリズムを中心とした観光事業に関する連携協定を締結)へサイクルラック2台を寄贈し、サイクリストが集まる道の駅「近つ飛鳥の里・太子」へ設置しました。道の駅には「トイレ」「休憩施設」「エネルギー補給」ができる施設が整っており、サイクルツーリズムの経路として利用されています。サイクルラックの設置など、サイクリストが利用しやすい環境を整備し、持続可能なサイクルツーリズムを目指します。
- 寄贈先について
スポット名:道の駅 近つ飛鳥の里・太子
所在地:583-0992 大阪府南河内郡太子町大字山田2254-3
※その他空気入れや栄養補給用の自動販売機など、サイクリストをサポートする設備を整えています。
▼太子町 まちづくり推進部 観光産業課 課長 小路展裕様コメント
近隣を含めた地域の周遊の手段としてサイクリングが注目される中、この度、株式会社DIIIG様よりサイクルラックの寄贈をいただき、大変うれしく思っております。今回サイクルラックを設置していただいた道の駅「近つ飛鳥の里・太子」はサイクリストによく利用されている施設であるとともに、ぶどうやみかんといった本町の特産品が集まる観光拠点でもあります。この取組みを通してサイクリストの方々に安心してお立ち寄りいただけるサービスを検討していくとともに、本町の魅力に触れていただく機会を創出できればと考えております。
▼株式会社DIIIG 代表取締役/CEO 秋國寛コメント
太子町は大阪や奈良から行きやすく、近隣のサイクリストには馴染みの町です。太子町にある数多くの歴史的建造物は車では通りにくい場所も多く、また歩くには時間がかかり大変ですが、自転車だとのどかな空気を感じながら太子町を一周できます。少し坂もありますが、坂道を登るのも下るのも自転車の楽しみの一つですのでおすすめのサイクリングコースです。ロードバイクにはスタンドをつけないことが多く、駐輪する際はサドルをかけて駐輪できるサイクルラックが必要になってきます。本道の駅は多くのサイクリストに休憩場所として利用されており、サイクルラックがあることでより利用しやすい施設になりました。今後もサイクリストが集う拠点として、サイクリストのみなさんが必要とするものを提供し、走りやすい環境を整えていきたいと考えています。
- 現在太子町で開催中のイベント
現在、太子町と羽曳野市で、日本遺産竹内街道を走るサイクリングイベントを開催中です。コースを完走すると、道の駅で午前中には売り切れる人気のシャインマスカットが自宅に届きます。
イベント名:期間限定|日本遺産竹内街道サイクリング 〜太子町で育ったぶどうをお届け!
期間:2022年8月15日まで
参加費:5,500円
- ミッションアプリ「DIIIG」について
「DIIIG」は地域と人をフカボリするミッションアプリです。位置情報を使ったゲーム性の高いミッションを軸に、ポイント制度やランキング機能、報酬の交換などすべてアプリの中で完結します。現在、ミッション参加人数は3万人を超えます。ミッションをきっかけに外出機会が増えるため、地域経済の活性化にもつながります。
- 会社概要
株式会社DIIIG
設立:2018年11月
代表者:代表取締役社長CEO 秋國寛
所在地:〒650-0021兵庫県神戸市中央区三宮町1-6-18 7F(株)ワイズエッグ内
コーポレートサイト:https://company.diiig.net
DIIIG公式サイト:https://diiig.net/