https://camp-fire.jp/projects/view/450166
【élab（えらぼ）について】
élab（えらぼ）は、2021年9月に台東区鳥越にオープン予定の「日々の暮らしの中から循環型社会を実現すること」目的とした複合施設です。日々の暮らしに取り入れることが可能な”循環”のアイデアや体験を提供します。施設は、「レストラン」「ティー＆フードスタンド」「マテリアルラボ」の3つのエリアから成り立ちます。
「レストラン」「ティー＆フードスタンド」では、「一口から考える循環」をテーマにした料理や薬草茶の茶房、日常で使える食材の量り売りを展開します。ここで使う食材の生産工程からお店での調理・提供後にいたるまで、生産者、輸送パッケージ、調理方法、コンポストなどを通じて、なるべくフードロスと二酸化炭素排出量を減らし、循環を促す食の体験を提供します。
マテリアルラボでは、東京でも有数のものづくりタウンである台東区蔵前周辺の循環マテリアルや、私たちが全国津々浦々でつながった生産者や職人が生み出す石材や木材といった自然素材やそれを使った商品、ランドスケープデザイナーが選ぶ観葉植物、環境活動家が選書した本などの展示販売を行います。またマテリアルラボで販売するアイテムを使ったワークショップや服やモノのリペアなど、循環を体験できるイベントを企画していきます。
【クラウドファンディング実施の背景】
今回クラウドファンディングを行うことで「élab」について知っていただき、私たちの取り組みに対する共感者を増やしたいと考えます。背景や想いを全て公開し、作り上げる過程から多くの人に関わっていただくことで、私たちが目指す循環を一緒に楽しみ、生み出していく人を増やします。
また、株式会社fogは、企業や地方自治体に対してサーキュラーエコノミーや循環型社会の構築に特化したコンサルティング、人材・組織開発事業、地域コミュニティ開発事業を行うBtoBビジネスを行ってまいりましたが、地域に拠点を持ち、複合施設「élab」を運営することで循環を醸成する「ひと」「ちいき」作りに寄与したいと考えます。環境に関連する大きな課題を他人事と捉えるのではなく、日常を通して循環を選択し、自分達の暮らしの中から循環型社会を実現させることを目指します。
【クラウドファンディングの概要】
プロジェクト名：
循環する日常をえらび実践するラボ「élab（えらぼ）」を台東区鳥越につくりたい！
期間：2021年7月16日(金)〜2021年8月31日(火)
CAMPFIREプロジェクトページ：
https://camp-fire.jp/projects/view/450166
【 企画・運営チーム：野趣（やしゅ）について】
élabは、fog代表の大山貴子もメンバーとして活動する、これからの自然循環や共生のありかたを実装する共同体「野趣（やしゅ）」がプロデュース・企画運営を行います。野趣はランドスケープデザイナー、薬草使、フードディレクター、シェフ、サーキュラーエコノミー専門家、不動産企画・設計士、デザイナーなど専門性を持つメンバーで構成されています。「élab」以外にも、日本各地で循環型のライフスタイルプロジェクトを展開しています。
「élab」オープンまでの過程をポッドキャストでも配信しています。
タイトル：野趣の寄り合い（毎週更新中）
Spotify https://open.spotify.com/show/49MljGyJfQgZntzQ5ZGh8e
＊野趣に関する詳細は2021年6月21日に配信された下記プレスリリースをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000056234.html
【会社概要】
会社名：株式会社fog（フォグ）
所在地：〒111-0054 東京都台東区鳥越2丁目2-7-3階
設立：2019年10月18日
代表：大山貴子
自然、人の暮らし、企業、組織、自治体の成長のため、人と自然が共生する生物多様性のバランスを理解し、持続で安定した状態を再生します。今は、サーキュラー（循環）やリジェネレイティブ（再生）を浸透させるアクションが必要です。 fogは事業を通し、人と自然が共存する社会をデザインします。
HP：https://fog.co.jp/yashu
FB：https://www.facebook.com/fogcojp
note：https://note.com/_fog
●本リリースに関するお問い合わせ
株式会社fog 大垣
[email protected],jp