QVCジャパン 千葉県居住のウクライナ避難民にアパレルやその他雑貨計455点を寄付

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2022年7月19日、テレビショッピングを中⼼としたマルチプラットフォーム通販企業の株式会社QVCジャパン(千葉県千葉市、代表取締役最⾼経営責任者(CEO)グレゴリー・ベルトーニ、以下「QVC」)は千葉県居住のウクライナ避難民にアパレルなどの商品455点を寄付しました。

6月21日に千葉市役所を通じて、千葉市に居住するウクライナ避難民へ499点のアパレルやその他雑貨を寄付しましたが、今回ちばSDGsパートナー企業として千葉県庁と連携し、より広域の方々を対象に同様の寄付イベントを行いました。
 

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前回に引き続き、ウクライナより避難された方々が着の身着のまま日本にいらっしゃったことを受け、日本の気候に合った、今からすぐ着られる夏物の衣服を中心に寄付することにしました。また、ただ商品をお渡しするのみならず、母国を離れて日本で暮らすことへの不安に対して少しでもQVCとして寄り添い、当社が大切にする「ショッピングの楽しさ、人と人とのつながり」をより感じていただけるようなイベントを企画しました。具体的には、実際に当社オフィスの一室に洋服を展示し、避難民の方々とQVC社員がコミュニケーションをとりながら、洋服選びを自由に楽しんでいただけるようにしました。加えて、洋服をお試しいただくための試着室やお子様が遊べるキッズスペース、社員から寄せられた寄付物品なども用意することで、家族や友人とさながら店舗でショッピングをしているかのような雰囲気作りにもこだわりました。

 今回の千葉県庁との取り組みを通し、千葉市のみならず、千葉県各地の市町村からご参加いただくことができました。ご参加いただいた避難民の方からも「今日は女性であることの楽しさを思い出し、とても楽しい時を過ごすことが出来ました。皆小さなカバン一つで避難してきたので、色々なサイズや色の中から気に入ったお洋服を自分で選ぶことができてとても嬉しかったです。ウクライナは今大変なことになっていますが、今日はそこから離れて楽しいひと時を過ごすことができました。QVCの皆さんにとても感謝しています。」とコメントをいただきました。

また、千葉県庁国際課担当者からは「展示品の数に驚き、まるでお店を貸し切って好きなだけ商品を持ち帰るという、誰もが一度は憧れる状況を実現されていることに感銘を受けました。皆さん両手に持ちきれないくらい品物を選ばれており、とても喜んでいらっしゃいました。ウクライナ情勢は残念ながら長期化しそうな気配ですが、その中できめ細かい支援をしていくためには行政と皆さんで協力しながら支援することが大事だと考えています。こうした支援の輪がこれから広がっていくことを願っています。」という温かいコメントもいただきました。

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当社は企業が当事者意識を持って「より良い世界」を作るために行動する「コーポレート・レスポンシビリティ」に取り組んでおります。PLANET(地球)、PEOPLE(人)、PRODUCT(商品)の3つのPの領域で行動計画を策定しており、今回の取り組みはPRODUCTの過程の中で役目を終えて不要になったものを地域貢献やDE&I(多様性を公正に受け入れる)を含むPEOPLEおよび廃棄物の削減を含むPLANETの領域で活かすという活動です。当社は今後もサステナブルなショッピングの実現を目指し、コーポレート・レスポンシビリティ活動に取り組んでまいります。

QVCジャパンについて


株式会社QVCジャパンは、動画を用いて楽しいショッピングをお届けするマルチプラットフォーム通販企業です。「リレーションシップの力を通じて見つける喜びをお届けする」ために、ネット通販のように便利で、ウィンドウショッピングのように楽しいショッピング体験を、24時間365日休むことなくお届けしています。ショッピングを愛してやまないお客さまに向けて、アパレル、美容品、家電、ジュエリーをはじめとした幅広い商品ラインナップを、商品の開発秘話やバックストーリーとともにご紹介。

QVCは、BS・CS放送のほか、QVC公式サイト(https://qvc.jp)でもご覧いただけます。また、各種SNS(Instagram、Twitter、LINE、Facebook、YouTube)では放送やその他情報を発信しています。
 

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