ごみの研究を専門とする長崎大学教授による「海洋ごみ問題」に関する2回目の小学校特別学習の実施

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2022年9月13日(火)8時45分~9時30分 <長崎精道小学校>

NEXTながさき☆ごみゼロプロジェクト実行委員会は、長崎大学にご協力いただき、長崎精道小学校(長崎市三原)の5年生、全24名の児童たちに「海洋ごみ問題」についての2回目の特別学習を実施致します。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

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海では、プラスチックごみ等による海洋汚染や、乱獲などによる漁獲量の減少などが深刻化しており、子供たちが成長した時に食べられなくなる魚がいくつもあるといわれています。そこで、「NEXTながさき☆ごみゼロプロジェクト」は、地元の海の大切さ・魅力について子どもたちに考えてもらい、海を未来へ引き継ぐ行動のきっかけづくりを目的に、本プロジェクトをスタートさせました。長崎精道小学校では7月7日(木)に1回目の特別学習を実施し、その際に「ごみ問題」に関する夏休みの課題が与えられていました。今回はその課題を児童が発表する場としての特別学習となります。

イベント概要

日時 2022年9月13日(火)8時45分~9時30分(予定)
会場 〒852-8123 長崎市三原2-23-33
プログラム <8:45~9:30 長崎精道小学校>
1.開会の挨拶
2.長崎大学 朝倉教授による「海洋ごみ問題」に関する授業
3.閉会の挨拶
4.  記念撮影

 

<団体概要>

団体名称:NEXTながさき☆ごみゼロプロジェクト実行委員会
活動内容:「海洋ごみ問題」について認知を広め、県民ひとりひとりの身近な問題として捉えてもらうことを目指すプロジェクト。全国2位の海岸線の長さを誇る長崎県では、様々な海洋ごみが流れ着いてきます。自治体や地元企業、学校などと連携し、「海洋ごみ撲滅」と次の世代にキレイな長崎の海を引き継ぐための啓蒙を県全体の関心事となるよう広めていきます。

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CHANGE FOR THE BLUE

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環としてが2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

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日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

 

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