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キユーピー公式サイト内の食育コンテンツ『食生活アカデミー』に公開
キユーピー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員:髙宮 満、以下キユーピー)は、2022年7月6日(水)~8月31日(水)に募集をした「キユーピーの自由研究」の受賞作品を、キユーピー公式サイト内の食育コンテンツ『食生活アカデミー』に公開しました。
『食生活アカデミー』キユーピーの自由研究
https://www.kewpie.com/academy/research/
今年は14作品が受賞!
・受賞作品:14作品
・募集期間:2022年7月6日(水)~8月31日(水)
・対象:小学生(1~6年生)
・募集内容:食生活に関する実験や調査(自由な作品形式)
<受賞作品の一例>
【ユニーク賞】
「ストローの代わりになる食材を探す」
【おもいやり賞】
「マヨネーズが大嫌いなお母さんにマヨネーズを好きになってもらうために作戦を考える」
コロナ下で、応募作品に変化。個性あふれるユニークな作品も
コロナ前の「キユーピーの自由研究」は、オープンキッチン(工場見学)やマヨテラスに来場し、その見学内容をまとめた作品が多い傾向でした。今年の応募作品は、食に関する自由な発想で、ユニークな切り口の作品も見られました。
今回の受賞作品の一例として、“ストローの代わりになる食材はないか?”という疑問から、いろいろな食材で実験をした作品や、“マヨネーズが嫌いなお母さんになんとか好きになってほしい!”と、さまざまな挑戦をした作品などがありました。枠にとらわれず興味を持ったことに対して、仮説を立て実験をして検証し、自分で答えを導いたとてもユニークな作品でした。自由研究が、日常生活のちょっとした疑問から解決方法を考え、挑戦する力を育むきっかけになっていることがうかがえます。
また、キユーピーが今年の夏休み期間中にマヨテラスで企画したオンライン見学「食品表示大研究」に参加し、学んだことをまとめた作品もありました。自分で実験して調べて答えを導き出したり、オンラインでの学びの機会に参加したりするなど、学習のスタイルも多様化していることが分かりました。
キユーピーグループ オフィシャルブログ
https://www.kewpie.com/blog/2022/08/2665/
キユーピーオンライン見学 予約サイト
https://reservation.kewpie.co.jp/
時代の流れに沿った子どもたちの興味・関心の変化
今年は、食生活と地球環境のことについて学習や実験をする作品も多く、小学生の「SDGs」に関する興味・関心が高まっていることが分かります。また、何に興味を持ち、どんな方法で取り組んで、何を得るのか、といった一連の流れを明確に設定し、大人顔負けの実験に驚かされる作品も多くありました。
環境の変化が激しい社会の中で、主体的に考え、学び、選択していく“生きていくための力”を身につけているのではないかと期待が高まります。
キユーピーは、グループの長期ビジョン「2030ビジョン」に、“子どもの笑顔のサポーター”を掲げています。『食生活アカデミー』を通して、食の大切さや楽しさを学ぶきっかけを作り、未来を創る子どもたちの笑顔あふれる食生活につなげていきます。