約99%の参加者が社会的課題解決に興味があると回答「ELLE ACTIVE! FESTIVAL 2022」参加者アンケートを公開

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環境配慮だけでなく、労働環境やジェンダー平等など、未来を見据えた取り組みをしている企業に好感

ファッションメディア『ELLE Japon(エル・ジャポン)』を展開する「ELLE」グループ(運営:株式会社ハースト婦人画報社、本社:東京都港区、代表取締役社長:ニコラ・フロケ)は、11月5日(土)に渋谷ソラスタコンファレンスにて開催した、これからの時代に求められるマインドセットチェンジとツールを、エルらしくハッピー&ポジティブに発信するイベント「ELLE ACTIVE! FESTIVAL(エル・アクティブ!フェスティバル)2022」の参加者を対象にしたアンケート結果を公開いたします。

 

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興味・関心がある「社会的課題解決」は?の質問では、約71%の人が「環境課題」に興味ありと回答。プラ袋の有料化や、近年では紙ストローの浸透などによって、プラ削減に対する意識が高まり、「環境課題」に関心が集まった可能性が考えられます。SDGsに関する取り組みで実践していることとして、1位「マイバッグやマイボトルを持ち歩く」(89%)、2位「食品ロスを減らす」(74%)、3位「冷房や暖房の設定温度を意識する」(72%)という結果になりました。​
 

■調査概要
・調査期間:2022年11月5日(土)~2022年11月13日(日)
・調査機関:自社調査
・調査対象:「ELLE ACTIVE! FESTIVAL 2022」参加者
・有効回答数:90
・調査方法:インターネット調査

TOPICS①
約99%の参加者が「社会的課題解決」に興味・関心があると回答!
一方で約82%の人が”意識と行動”にギャップを感じている結果に

約99%の参加者が「社会的課題解決」に対して、興味・関心があると回答する中、「社会的課題解決」の現状については63%が「意識しているが、行動できていないことも多い」、19%が「意識しているが、ほとんど行動できていない」と答え、多くの人が意識と行動にギャップを感じている結果となりました。

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興味・関心がある「社会的課題解決」は?の質問では、約71%の人が「環境課題」に興味ありと回答。プラ袋の有料化や、近年では紙ストローの浸透などによって、プラ削減に対する意識が高まり、「環境課題」に関心が集まった可能性が考えられます。SDGsに関する取り組みで実践していることとして、1位「マイバッグやマイボトルを持ち歩く」(89%)、2位「食品ロスを減らす」(74%)、3位「冷房や暖房の設定温度を意識する」(72%)という結果になりました。

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TOPICS②
約88%の参加者が「企業の社会貢献」を重視!
「SDGsウォッシュ」ではない真摯な取り組みを求める声も

約88%の参加者が「企業の社会貢献」を重視すると回答しました。重視するポイントとして、「環境に配慮した取り組み」「製品にリサイクル素材を使用しているかどうか」「不要なもの、今まで捨てていたモノなどに注目して→有効活用するなどの発想」といった環境問題に対する行動にコメントが集まりました。一方で、「流行りにのった一過性の社会貢献策では無く、継続的な視点で長期的な計画を立てた上で取り組んでいる」「SDGsウォッシュではない」ことを重視する声も寄せられ、ESG投資など、企業の社会貢献活動が一般的に重視されるようになった一方で、グリーンウォッシュへの批判が高まるなか、企業の社会貢献に対する真摯な姿勢がより求められています。

 

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TOPICS③
約83%の人がイベントに「満足」したと回答!
「新時代に一歩踏み出す」ヒントを来場者と共に考えたイベントに

「ELLE ACTIVE! FESTIVAL 2022」では、約99%の参加者が「社会的課題の解決に関心がある」と回答し、SDGsに対して関心が高い方々にご参加いただきました。また満足度に関するアンケートでは、約83%の参加者にセミナーに「満足」したと回答いただき、多くの方々にイベントをお楽しみいただくことができました。セミナーの感想として「私も何か行動に起こしたいというわくわくとした気持ちが芽生えました。」「少しずつでも何かアクションを起こして、日々の生活での選択を変えていきたいと思いました。」「自分の中ですごく色々と考える良いきっかけになりました。」というお声をいただき、セミナーを通して参加者の社会的課題に対する一歩を後押しできたイベントになりました。

 

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「ELLE ACTIVE! FESTIVAL 2022」開催概要

日時:2022年11月5日(土)11:00~18:00
場所:渋谷ソラスタ コンファレンス(東京都渋谷区道玄坂1-21-1渋谷ソラスタ4階)、およびYouTube、Twitter、TikTokによる同時配信
参加人数:セミナー総参加者数約650名(8セミナー開催、各回入れ替え制)
イベントテーマ:Take a Step! 新時代へ一歩踏み出そう
参加費:無料
特設サイトhttps://www.elle.com/jp/fashion/a41398104/elle-active-festival-2022-summary-2209/
協賛社:資生堂、トリンプ、アースハックス
メディアパートナー:ハフポスト日本版

「ELLE ACTIVE! For SDGs」とは

ELLEはメディアでの発信に加えて、2014年から6年間開催した女性をエンパワーメントするイベント「ELLE Women in Society(エル ウーマン・イン・ソサエティ)」を通じて、環境問題や社会問題に関する情報を数多く発信してきました。そこで得た知見をもとに、サステナビリティに関する情報をさらに多面的に発信するため、プラットフォーム「ELLE ACTIVE !」を2020年より立ち上げました。現在メディアとSNSを中心にSDGsに関連する情報を多面的に発信しています。また、SDGs達成への取り組みに注力する企業やブランドをパートナーとし、ともに社会課題の解決に寄与することを目指しています。

「ELLE Active! For SDGs」https://www.elle.com/jp/elle-active/
「ELLE Active! For SDGs」公式Twitter:https://twitter.com/elleactive_jp

 

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