ユーグレナ社、3代目CFOを委員長とする「サステナビリティ委員会」を設置

0
248
ユーグレナ社、3代目CFOを委員長とする「サステナビリティ委員会」を設置のメイン画像

サステナブル経営をさらに進化

株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、代表取締役社長:出雲充)は、ユーグレナ・フィロソフィー「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」の更なる実現に向けて、ユーグレナ・グループのサステナビリティ活動及びESG経営を推進するための各種方針、目標、戦略や対応策を議論する「サステナビリティ委員会」の設置について、本日2月27日の取締役会で決議し、同日付で発足したことをお知らせします。

「サステナビリティ委員会」は、取締役会の諮問機関として取締役会直下に設置され、ユーグレナ・グループ全体のサステナビリティに関する取り組みを推進します。
初代委員長は当社のCFO(Chief Future Officer:最高未来責任者、以下「CFO」)が務め、取締役、執行役員から選任された委員とともに、年2回以上開催される委員会において審議を行います。また、グループ全体で、気候変動対策を含むサステナビリティ活動全体を推進していくため、「サステナビリティ委員会」の傘下に、当社やグループ各社の事業担当者などから構成されるテーマ別ワーキングループを設置し、課題の特定や具体的な対応策の検討を進めます。
2023年度は、3代目CFOの渡部翠(わたべみどり)が委員長となり、中期的な温室効果ガスの削減目標の策定や、環境負荷の軽減、ダイバーシティ&インクルージョンなどの重要課題について、議論をけん引していきます。なお、第一回は2023年3月に開催予定です。

ユーグレナ社、3代目CFOを委員長とする「サステナビリティ委員会」を設置のサブ画像1_「サステナビリティ委員会」構成委員 写真上段:3代目CFO 渡部翠(委員長)、 下段左からCEO永田暁彦、CHRO岡島悦子、取締役(社外)琴坂将広、CFiO若原智広、エネルギーカンパニー長 尾立維博、ユーグレナヘルスケアカンパニーCo-カンパニー長 工藤萌「サステナビリティ委員会」構成委員 写真上段:3代目CFO 渡部翠(委員長)、 下段左からCEO永田暁彦、CHRO岡島悦子、取締役(社外)琴坂将広、CFiO若原智広、エネルギーカンパニー長 尾立維博、ユーグレナヘルスケアカンパニーCo-カンパニー長 工藤萌

ユーグレナ・グループは、2020年の創業15周年を機に、「当社がありたい姿」としてユーグレナ・フィロソフィー「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」を制定しました。
当社は、サステナビリティを「自分の幸せが、誰かの幸せと共存し続けること」と定義しており、その対象は環境、社会、人々の健康や生活、働き方、組織経営など、あらゆる領域を含んでいます。サステナビリティを軸とした様々な事業を展開することで、様々なステークホルダーが当社の事業や商品を通じてサステナブルになること、当社の事業が成長すればするほど社会のあらゆる問題が解決される企業であり続けることを目指しています。

また、会社として未来を持続可能な形に変えていくためには、未来を生きる当事者である世代が経営に参加していくべきであるとの考えのもと、2019年に18歳以下の若者から選任されるCFOを設置しました。以降、CFOは、環境やダイバーシティの観点から様々な提言や施策立案を行い、当社グループのサステナブル経営に反映してきております。

今回の「サステナビリティ委員会」設置を機に、グループ全体のサステナブル経営をさらに加速するとともに、株主や投資家の皆さま、お客さまなど全ステークホルダーへ向けたサステナビリティに関する情報開示を積極的に進めながら、ESGに対応した持続的な成長とサステナブルな社会の実現を目指していきます。

<株式会社ユーグレナについて>
2005年に世界で初めて微細藻類ユーグレナの食用屋外大量培養技術の確立に成功。微細藻類ユーグレナ、クロレラなどを活用した食品、化粧品等の開発・販売のほか、バイオ燃料の製造開発、遺伝子解析サービスの提供を行っています。また、2014年よりバングラデシュの子どもたちに豊富な栄養素を持つユーグレナクッキーを届ける「ユーグレナGENKIプログラム」を継続的に実施。「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」をユーグレナ・フィロソフィーと定義し、事業を展開。https://euglena.jp

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください