域共通通貨【eumo】が人と人との繋がりを深める一助に｜申し込みページ https://qr.paps.jp/pJkQG
瀬戸内を中心に、地域とつながるホテルを７棟展開する株式会社 サン・クレア（広島県福山市、代表取締役CEO 細羽雅之、以下サン・クレア）は非営利株式会社eumo（東京都港区、代表取締役 新井和宏、以下eumo）と共に、細羽雅之初の著書となる「よみがえる限界集落」の出版を記念したオンライントークイベント「地域通貨の観点から、限界集落の可能性を探る」を2023年5月10日に開催します。
「よみがえる限界集落」では、コロナ禍で全館休業したホテル経営者である細羽雅之が移住先の四国の山奥で見つけた新しい生き方を綴っています。
新型コロナウイルスによって私たちの世界は一変しました。既存の経済社会システムのひずみが浮き彫りになり、一人ひとりの生き方が改めて問われています。細羽はそんなポストコロナ時代を生き抜くための新たな価値観を、移住先の地域に住む人たちとの交流や農業、自然との対話から模索してきました。
本書では、自然とともに生きる暮らしや人と人とのつながりで成り立つまちの生活を通じて、経済成長至上主義に縛られないオルタナティブな生き方の一つとして、特定の地域やコミュニティ内で使える新しい通貨【eumo】の導入についても触れさせていただきました。細羽は、誰かに感謝の気持ちを示すギフトという側面をもった通貨【eumo】を地域に導入し、コミュニケーションや恩返しを促進させることで、人と人との繋がりを深めたいと考えています。本セミナーではその観点をもとに、限界集落の可能性についてeumo代表 新井和宏氏と対談させていただきます。
-
オンライントークイベント「地域通貨の観点から、限界集落の可能性を探る」について
開催日時：5月10日（水）19:00-20:30
開催方法：ZOOM（申し込み後、ZOOM URL記載のメールをお送りいたします）
参加費：無料（投げeumo大歓迎！）
登壇者：新井和宏氏（株式会社eumo 代表取締役/ソーシャルベンチャー活動支援者会議（SVC）会長）
細羽雅之（株式会社サン・クレア 代表取締役CEO）
申し込みページ：https://qr.paps.jp/pJkQG
書籍紹介ページ：https://amzn.asia/d/cJuWfw1
-
登壇者プロフィール
新井 和宏氏（株式会社eumo 代表取締役/ソーシャルベンチャー活動支援者会議（SVC）会長）
1968年生まれ。東京理科大学卒。1992年住友信託銀行（現・三井住友信託銀行）入社、2000年バークレイズ・グローバル・インベスターズ（現・ブラックロック・ジャパン）入社。公的年金などを中心に、多岐にわたる運用業務に従事。2007～2008年、大病とリーマン・ショックをきっかけに、それまで信奉してきた金融工学、数式に則った投資、金融市場のあり方に疑問を持つようになる。2008年11月、鎌倉投信株式会社を元同僚と創業。2010年3月より運用を開始した投資信託「結い2101」の運用責任者として活躍した。2018年9月、株式会社eumo（ユーモ）を設立。かんしんビジネスクラブ アドバイザー、Sustainable Co-Innovation Forum（SCIフォーラム） 理事、VENTURE FOR JAPAN オフィシャルサポーター、2015年5月11日放送 NHK「プロフェッショナル～仕事の流儀」出演。著書『投資は｢きれいごと｣で成功する』（ダイヤモンド社）、『持続可能な資本主義』（ディスカヴァー・トゥエンティワン）、『幸せな人は「お金」と「働く」を知っている』（イーストプレス）、『共感資本社会を生きる』（ダイヤモンド社）
細羽 雅之（株式会社サン・クレア 代表取締役CEO）
岡山県出身。慶應義塾大学理工学部卒業後、日本アイ・ビー・エム株式会社にてエンジニア職に従事。25歳のときに破綻した実家の事業再生を通して、経営の本質は人であると体感。その後、ホテルマネジメント事業を創業。2015年、株式会社サン・クレア設立。同社CEO就任。神戸大学大学院経営学 修士（ＭＢＡ）。
-
株式会社サン・クレアについて
四万十川源流、森の国「水際のロッジ」など、瀬戸内を中心に地域とつながるホテルを７棟展開。単なるハコのホテル創りではなく、訪れた宿泊者を地域の歴史、文化、食、ヒトの営みとつなげる事で地域の蘇生 (Re-generate)を進めています。ニッポンを真の観光立国へと導くための先駆者となるべく、挑戦を続けています。
代表取締役CEO：細羽 雅之
本社所在地：広島県福山市城見町1-1-6
電話番号：084-927-0996
公式HP：https://sun-crea.biz/