ビッグデータ活用を共創する職能団体「Big Data Lab」を設立

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組織を超えたグローバルなデータサイエンスネットワークで、国内産業のDXを協働して推進

ビッグデータの普及と振興を目的とした職能団体「Big Data Lab」を設立します。グローバルに活躍するエンジニアと研究者のネットワーク運営と、その英知によるデータサイエンス共創事業を行います。

 

 

ビッグデータ活用を共創する職能団体「Big Data Lab」を設立のサブ画像1_Big Data Lab ロゴBig Data Lab ロゴ

・背景
SDGs*やSociety 5.0* の実現に向け、情報技術の発展とビッグデータの安全な利用は益々重要になっています。
新型コロナウィルス感染症によりこの転換はより急務となり、組織のあり方も変わりつつあります。

・事業の目的
本組織は、グローバルに活躍するエンジニアやデータサイエンティストによる、ビッグデータ活用の推進を目的とした職能団体です。国や組織を超えたボーダーレスなネットワークの構築により、新時代に向けて情報技術を利用する企業や組織のDXを協働で推進して参ります。

・組織
共同設立者で代表理事に就任した田中は、英国LSE*にてGAFAで実用されるAI技術を修め、国内外において実践を積んだデータサイエンティストです。東京工業大学を副総代で卒業し、統計学発祥の礎となったとされる英国RSSから統計技能の認定を受けています。

大規模データ基盤に関する30年以上の経験を持つスイス出身の Daniel Maumary と、東京大学及び理化学研究所にて機械学習・最適化理論の研究に従事する黒木祐子が顧問に就任します。

ネットワークを構成する会員として、AI企業の役員やオックスフォード大学を始めとする国際機関にてAIの研究者が複数在籍しています。また、国内及びアジアや欧州のAI企業と提携を行っています。

・会社概要

  • 法人名: 一般社団法人 Big Data Lab
  • URL: https://www.bdlab.or.jp
  • 設立: 2021年4月6日
  • メンバー:
    • 代表理事: 田中統
    • 理事: 山田彰城
    • 顧問 (データベース・ソフトウェア): Daniel Maumary
    • 顧問 (機械学習・組合せ最適化): 黒木祐子

・注釈
*SDGs: 2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

*Society 5.0: 狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く、新たな社会を指すもので、第5期科学技術基本計画において日本が目指すべき未来社会の姿として初めて提唱されました。

*LSE: ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)は、”世界中のどの大学よりも今日の国際政治に与えた影響が大きい”と英紙ガーディアンで評された、ロンドン中心部にキャンパスを備える社会科学に特化した研究機関です。

・お問い合わせ
一般社団法人 Big Data Lab
URL: https://www.bdlab.or.jp

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