西武池袋本店 実はすごい!宮崎の物づくりと地元食材の斬新フードを紹介

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宮崎県~ひなた広がる、ユニーク深まる~

作り手の顔や、産地の様子が見える、日本各地の優れた衣食住の品々を集めて紹介する「くらしのぎふと」
7月7日から展開するポップアップ企画では「宮崎県」にフォーカスします。地元の人、モノ、資源を有効活用し、フードロス視点で開発された食品や環境への負荷の少ない製法で作られた雑貨など、持続可能なものづくりで生み出された品々を紹介します。

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■タイトル:宮崎県~ひなた広がる、ユニーク深まる~
■会期:2021年7月7日(水)~8月3日(火)※最終日は、当会場のみ午後5時にて閉場
■会場:西武池袋本店 7階(北B2)=くらのぎふと売場内

宮崎県は、気温・日照時間・快晴日数共に国内トップクラスの「ひなた」県。
柑橘類や野菜などの農産物、宮崎牛をはじめとした畜産物、日本一の漁獲量を誇る近海かつお一本釣りなど、温暖な気候が豊かな食材をもたらしています。くわえて、伝統の技や県産の素材を活かしてものづくりに取り組む作家も注目されています。

 

  • 宮崎の食

宮崎県内の優れた農畜水産物を活用し、新たに開発された商品を県内外のバイヤー等が審査表彰する「MIYAZAKI FOOD AWARD 2021」の最終審査商品や、前年度の受賞商品などを紹介します。

B級バナナが新感覚おやつに!
ネクストファーム株式会社/宮崎セミドライバナナ 12個(2個×6袋) 税込1,620円

「MIYAZAKI FOOD AWARD 2021」審査員賞(㈱そごう・西武選定)受賞
原材料の「宮崎産バナナ」を単純に乾燥させて作られています。乾燥具合を突き詰めることで「色の鮮やかさ」「香りの高さ」「生に近い食感」を保つことに成功。使われているバナナは農園から出る「B級品」で、その活用視点からの着想された無駄なく資源を使い切るという農園の姿勢が表れた商品です。

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農業遺産を守る蕎麦
椎葉屋/九州山蕎麦 世界農業遺産5種 (そば100g×5食、つゆ150ml)*ツユは希釈用    税込2,700円
「MIYAZAKI FOOD AWARD 2021」最優秀賞受賞
 高千穂郷・椎葉山地域は山々に囲まれた急傾斜の農地を集落で守りながら自然と共生した生活の営みや、伝統的な農法などが引き継がれている地域。生産者と協力し商品開発した5町村の特産品を練りこんだ変わり蕎麦は、商品を販売することで農業遺産を守り持続可能なサイクルの構築につなげています。また、椎葉村の日中一時支援事業所に通所する障がい者の協力を得て商品の包装、梱包を行っています。

 

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県産品でみんなが食べられるお菓子作り
株式会社 高千穂ムラたび/ライスブランビスコッティ キャロブ日向夏(
40g)税込300円
「MIYAZAKI FOOD AWARD 2021」審査員賞受賞

特定原材料7品目を使用せず、できる限り多くの人が安心して美味しく食べられるお菓子を作るというコンセプトで開発。「米粉だから美味しい」と思ってもらえるよう「無添加」「グルテンフリー」にこだわり、バターや卵を不使用。しっかりとした噛み応えがあり、少しの量でも満腹感を得られる商品に仕上げました。
宮崎市の「長友農園」の協力を得て、添加物・白砂糖不使用の日向夏マーマレードを製造。スーパーフードとしても注目される「キャロブ」のほろ苦さは、日向夏の酸味と抜群に相性が良く、大人な味わいが特徴です。

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<そのほかの出店メーカー/食品>
●虎彦 株式会社/和菓子 ●PARK miyakonojo(パーク ミヤコノジョウ)/スコーン
●株式会社 原田青果/らっきょう漬 ●株式会社 川北製麺/ライスヌードル
●パパイア王子/パパイア加工品 ●株式会社 West Woman’s(ウエストウーマンズ)/大根加工品
●マムポテト/きくいも加工品 ●くす美トマト農園/ドライトマト
●株式会社 SAKU(サアク)/ライスパフ ●野崎漬物 株式会社/漬物
●早川しょうゆみそ 株式会社/味噌調味料 
●宮崎食研 有限会社/調味料 ●有限会社オッティモ/洋菓子
●今釜屋/調味料

 

  • 宮崎の手わざ

自然や人にやさしいものづくり
綾の手紬染織工房/ストール 税込9,900円 

「綾の手紬染織工房」がある宮崎県綾町は30年近く有機農業の町として、また手作りの里・工芸のまちとして発展してきました。「綾の手紬染織工房」は染織作家の秋山 眞和氏によって1966年に創設された工房。蚕を育て、絹糸を紡ぎ、手動の木製織り機で織る。沖縄の絣織物の技術をベースに、着物を中心とした和装の生地をつくり続けています。化学薬品を一切使わず自然や人の身体に害のない循環型で持続可能な天然灰汁発酵建ての藍染めにこだわっています。
藍染ストールは、ガーゼの優しい感触がとても心地よく、藍色がお肌を美しく見せます。
カーディガンの代わりとして、また薄手の良さを生かし小さくまとめてストールやスカーフとしても素敵なアレンジが楽しめます。

 

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日常使うもので日本の山を元気にする
ひなもり銘木/銘木屋のお箸、銘木屋のまな板
ひなもり銘木は、国産材(霧島産・日向産)を中心に厳選された銘木を使用した橋やまな板などを販売する創業72年の老舗銘木(めいぼく)屋。先代が目利きで集めたこだわりの“木”は、これまで皇居内新宮殿用材として、大広間やホールロビーの長押等に納めたほか、宮崎県庁知事室の衝立にも使用されています。
「日本の山を元気にする」をコンセプトに銘木を身近に感じてもらうため、まな板、箸、トレイなど日常生活に取り入れやすいラインアップも充実。”いいものを長く丁寧に使う”ことを提案しています。

銘木屋のお箸
本桑、日向榧、塩地、霧島栂、黄肌 (1膳)税込2,200円
霧島赤松、綾欅、栗、栴檀 (1膳)税込1,650円

銘木屋のお箸は霧島山系の銘木を使用した木地にこだわったお箸。1 本1 本杢目も違い、木本来の色合いや香りを
楽しめる商品です。銘木を身近に感じてほしいとの想いから生まれた商品です。お箸を使うことで木のことをより知っていたくきっかけになっていただければ幸いです。

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銘木屋のまな板 Sサイズ税込3,300円 Mサイズ税込8,800円 Lサイズ税込10,450円
霧島山系の朴の木のまな板。良質な材料を長年自然乾燥させて製作しています。
朴の葉は殺菌作用があることから1500 年前から食器代わりに使われており、日本人にとっても昔からなじみのある材料。刃こぼれしにくく・加工しやすいことから日本刀の鞘にも使用されています。
刃物との相性も良く、水切れも良いためまな板にも適している材料です。また、杢目が出ているものもあり、1 点1 点が味わいのある仕上がりになっています。傷んでも、削り直しをすれば新品同様になるのも木のまな板の良い点。薄くなってきたら、プレートやコースター等にも作り直すこともできます。親から子へ、子から孫へ世代を超えて受け継いでいけるものづくりをしています。

<そのほかの出店メーカー/工芸>
●株式会社 グラスアート黒木/ガラス工芸品 ●陶磁器専門工房 庸山窯/磁器
●三三鋳金工房/金属雑貨 ●有限会社ボールパークドットコム/革小物

西武池袋本店
住所:〒171-8569 東京都豊島区南池袋1-28-1
電話番号:03-3981-0111(大代表)
営業時間:10:00~21:00 *日・祝休日は~20:00(不定休)
ホームページ:https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/
Facebook:https://www.facebook.com/seibuikebukuro.official
Twitter:https://twitter.com/seibu_ike
LINE:@seibu-ikebukuro

 

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