7割以上の方が“使っている”と回答!
「押印廃止」のハンコ騒動から1年近く経ちました。
ハンコだけでなく、カードやスマホを使ったキャッシュレス決済など、デジタル化の流れは今後も進んでいくことでしょう。
しかし、そんなデジタル時代にあって、レコード盤やハガキ、メモ帳など、依然としてアナログ派な方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか?
特にメモ帳は、“紙に書くだけ”という手軽さにおいてはデジタルに勝るでしょう。
人や場所を選ばず、落下などの破損でデータが一瞬にして失われることもありません。
誤って洗濯機に入れてしまった場合はぐちゃぐちゃになってしまいますが、そんなことは霞んでしまうくらい、デジタルでは出せない「アナログの良さ」というものもあるのではないでしょうか?
そこで今回、クリーニングタグから生まれたタフなメモ『TAGGED(タグド)』(https://tagged.jp/)を販売する株式会社共生社(https://kyosei.co.jp)は、全国の20代~30代の女性を対象に、「デジタル時代のメモ帳」に関する調査を実施しました。
- “メモる”頻度は?どんな場面でメモを取る?
はじめに、メモの実態に関して伺っていきたいと思います。
「日常的にどのくらいメモを取っていますか?」と質問したところ、『必要な時だけ取っている(53.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『頻繁に取っている(25.4%)』『あまり取らない(11.1%)』『ほとんど取らない(10.3%)』と続きました。
7割以上の方が、日常的にメモを取る機会があることがわかりました。
では、どのようなシチュエーションでメモを取ることが多いのでしょうか?
必要な時だけ取っている、頻繁に取っていると回答した方に聞いてみました。
「メモを取ることで多いのは、どのようなシーンですか?(複数回答可)」と質問したところ、『仕事中(面接や会議を含む)(69.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『外出時(移動中、買い物、旅行を含む)(39.0%)』『テレビやネットを見てる時(27.8%)』と続きました。
仕事でメモを取っている方が、7割以上と多い様子がわかりました。
また、テレビやネットで情報を書き留めておきたい時や、外出時にメモを取る方も少なくないようです。
では、メモを取る際に使用しているのは何なのでしょうか?
そこで、「メモは何を使って取っていますか?(上位3つ迄)」と質問したところ、『スマホのアプリ(58.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『紙切れ(広告の裏など)(39.5%)』『既成品の付箋やメモ用紙(36.6%)』『メモ帳(システム手帳)(33.1%)』と続きました。
デジタル化に伴って、スマホのアプリにメモを取っている方が多い様子がわかります。
しかしながら、紙切れやメモ帳、システム手帳にメモを取っている方も依然として少なくないようです。
- 紙媒体(アナログ)のメモ帳って使ってる?メモ帳に欲しい機能とは?
主に仕事中や外出時に、スマホのアプリ、メモ帳などを使ってメモを取っている方が多いことがわかりました。
スマホのアプリは、常に持ち歩いていることからいつでもメモを取ることができるので便利ですが、紙媒体のメモ帳は持っているのでしょうか?
そこで、「紙媒体のメモ帳を持っていますか?」と質問したところ、7割以上の方が『はい(71.3%)』と回答しました。
デジタルの時代と言われていますが、意外にも紙媒体のメモ帳を持っている方は多いようです。
紙媒体のメモ帳といってもさまざまな種類がありますが、どのような機能があったら嬉しいと思うのでしょうか?
続いて、「紙媒体のメモ帳にあったら嬉しいのは、どのような機能ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『使いやすい(64.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『シンプル(シック)(38.7%)』『たくさん書ける(35.8%)』と続きました。
さまざまな場面でメモを取る機会があるため、使いやすいのはもちろん、シンプルでたくさん書けることなども求めているようです。
- デジタルの時代にアナログなメモ帳はアリ?ナシ?
ここまでの調査で、紙媒体のメモ帳を持っている方が7割と多く、使いやすくてたくさん書けるメモ帳を求めていることがわかりました。
では、スマホやタブレットが普及する今、メモ帳も紙媒体ではなくデジタルにした方が良いと思うのでしょうか?
そこで、「これからの時代、メモ帳もデジタルにした方が良いと思いますか?」と質問したところ、『とてもそう思う(17.1%)』『ある程度そう思う(49.6%)』『あまりそう思わない(28.2%)』『全くそう思わない(5.1%)』という結果になりました。
デジタルにした方が良いと思っている方が6割以上いるものの、アナログの人気も根強いようです。
では、メモ帳はデジタルではない方が良いと思う理由は何なのでしょうか?
『あまりそう思わない』『全くそう思わない』と回答した方に聞いてみました。
「メモ帳はデジタルではない方が良いと思う理由に当てはまるのはどれですか?(複数回答可)」と質問したところ、『すぐにパッと記録できる(62.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『使い勝手が良い(43.3%)』『子どもや高齢者でも扱える(24.2%)』『持ち運びに便利(軽い)(22.4%)』と続きました。
スマホのアプリにメモを取る場合は、いくつかの操作を経てからメモを入力しますが、紙媒体のメモ帳ならすぐにメモを書くことができるので良いと思っている方が多い様子が窺えます。
また、スマホのように操作を覚える必要がないので、お子さんや高齢の方でも簡単に使えるという点も、デジタルではない方が良いと思う理由のひとつのようです。
では、アナログの良さとはどのようなところにあるのでしょうか?
詳しく聞いてみました。
■アナログの良さはここ!
・手で書くことで記憶に残る(20代/学生/神奈川県)
・デジタルだとバックアップがないと不具合等起きたときに困るがアナログなら捨てない限り手元に残せるから(30代/正社員/愛知県)
・図や字を自由にすぐ書けるところ(30代/会社員/滋賀県)
・字を書くことも大切だと思う(30代/会社員/京都府)
などの回答が寄せられました。
デジタルだと、バッテリー切れや故障してしまった際に見ることができなくなってしまい、最悪の場合データが消えてしまう可能性もあります。
アナログの場合は、形式にとらわれず自由に何でも書くことができ、捨てない限り手元に残るのが良いと感じているようです。
また、自分で書くことで記憶に残り、形として見えるところに保管できるのもアナログの良さと感じていることがわかります。
- 思い出と共に?そんなメモ帳があったとしたら?
ここまでの調査で、3割以上の方がメモ帳はアナログのままで良いと思っており、すぐに書くことができて手元に残せる、保管できるといったことがアナログの良さだとわかりました。
とはいえ、紙に書いたメモは年月が経てば色褪せてしまうこともあります。
では、半永久的に色褪せないメモ帳があったとしたらどのように思うのでしょうか?
そこで、「もしも、100年経っても色褪せないメモ帳があったら素敵だと思いますか?」と質問したところ、『とてもそう思う(42.0%)』『ややそう思う(37.8%)』『あまりそう思わない(16.6%)』『そう思わない(3.6%)』という結果になりました。
8割近くの方が、色褪せず保管できるメモ帳があったら素敵だと思っているようです。
仕事やプライベートといったさまざまなことをメモに残し、何年後かに見返すことによって、過去の自分を振り返ることができるような素敵なメモ帳ですが、実際何を書きたいと思うのでしょうか?
■色褪せないメモ帳があったとしたら…何を書く?
・毎日の出来事と感じたこと(20代/学生/北海道)
・数年後の目標(20代/会社員/愛知県)
・子どもの成長記録(20代/パート・アルバイト/愛知県)
・将来の自分へ、子どもへのお手紙(20代/会社員/奈良県)
・残りの人生の目標を書き生涯を終えるまで持っていたい(30代/専業主婦/兵庫県)
毎日の出来事や感じたこと、目標や子どもの成長記録と個人によって書きたいと思うことはさまざまある様子が窺えます。
また、数年後に自分だけが見るのではなく、家族や友人と「こんなことがあったね」と思い出を振り返りたいという方も多く見られました。
- 【まとめ】デジタル時代でもメモ帳があれば便利なことあるよね。必需品じゃないけどメモ帳で生活を豊かにしましょう
今回の調査で、7割以上の方が日常的にメモを取っており、主に仕事や外出時、テレビやネットを見ているときに使用していることが判明しました。
また、すぐに書くことができる、使い勝手が良い、手元に残るといった理由から紙媒体のメモ帳を持っている方が7割以上と多く、これからの時代もデジタルのメモ帳にする必要はないと感じている方も少なくないようです。
さらに、色褪せず何年も保管できる素敵なメモ帳があったとしたら、子どもの成長記録や自身の目標、毎日の出来事や感じたことを書きたいと思う方が多いようです。
毎日の生活に追われ、慌ただしい日々を過ごしていますが、何年経っても色褪せないメモ帳があれば、思い出を振り返ることで忘れていた過去の目標、家族や友人の大切さを再確認できるかもしれませんね。
- 強くて長持ちするメモ帳なら「TAGGED(タグド)」
今回、「デジタル時代のメモ帳」に関する調査を実施した株式会社共生社は、強い・タフ・長持ちを兼ね備えたオリジナルメモ帳「TAGGED(タグド)」(https://tagged.jp/)を販売しています。
【TAGGED(タグド)の特長】
■水に強い用紙!
クリーニング店で使うタッグ用に開発された、強度と耐水性に優れた紙を、強度と耐水性能をそのままに薄くすることに成功。
そのため、TAGGEDはどこへ持ち出しても機能します。
■強いのにお洒落!
「くびれ」つきのフォルムにお洒落な表紙と中紙。
タフなのにファッショなしブル。
使っていて飽きがきません。
■紙としてもたくましい!
保存に適したPh7の中性紙を使用しています。
そのため、書き味がとてもなめらかで、紙自体が変色しにくくやけることがないため長期保存に向いています。
一般の紙に比べて文字があせにくいので、資料用や業務用、保存目的の記録用紙としてお使いいただけます。
【アウトドアシーンでも活躍】
強度と耐久性に優れたTAGGED(タグド)は、メモ帳が濡れてしまう、ボロボロになりやすいキャンプや登山といったアウトドアシーン(山・海)でも使用可能です。
日常だけでなくさまざまなシーンで活用できる、あなただけのオリジナルタグドを手軽に作ることができます。
また、さまざまなご要望に対しても、柔軟にお応えいたします。
まずはお気軽にご相談、お問合せください。
■TAGGED(タグド):https://tagged.jp/
■お問い合わせ:https://tagged.jp/contact/
調査概要:「デジタル時代のメモ帳」に関する調査
【調査期間】2021年11月8日(月)~2021年11月9日(火)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,003人
【調査対象】全国の20代~30代の女性
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ