企業経営者、医師、ジャーナリスト、開発者を発起人とした【一般社団法人日本フェムテック協会】を設立

0
910
企業経営者、医師、ジャーナリスト、開発者を発起人とした【一般社団法人日本フェムテック協会】を設立のメイン画像

「Beyond myself」をミッションに、技術と知識の力で「ワークライフ・ホルモンマネジメント」を推進!

 この度新たに、一般社団法人日本フェムテック協会(代表理事:山田奈央子、所在地:東京都港区、HP:https://j-femtech.com、以下「当協会」)を企業経営者、医師、ジャーナリスト、開発者を発起人として、2021年7月21日に設立したことをお知らせいたします。

企業経営者、医師、ジャーナリスト、開発者を発起人とした【一般社団法人日本フェムテック協会】を設立のサブ画像1

 1986年「雇用機会均等法」施行以来、職場で男性を優遇することは減少し、消費の世界では交通車両、映画館、飲食店や野球の各球団が、ガールズデーや女性専用席を導入するなど女性を優遇する取り組みが社会から歓迎されてきました。学校や職場、地域コミュニティのなかで男女平

等な待遇を当然のものとする動きがある中で、2021年のジェンダーギャップ指数において日本は120位、G7最下位と変わらず低迷しており、未だギャップが埋まっていない現状があります。世界におけるフェムテック市場は2025年に5.5兆円に達する見込みとされ、日本でも多くの企業が参入し話題となっている一方で、ヘルスリテラシーが追いついていないことも問題となっています。
 当協会は、医師やジャーナリストによる情報提供及び、医師の監修に基づく検定や企業研修などの活動により、女性の健康課題に関する「フェムテラシー(フェムテック+リテラシーの造語)」の向上を目指し教育機会の提供を行います。フェムテック「技術」とフェムテラシー「知識」の力で、「ワークライフ・ホルモンマネジメント」ができ、自分のありたい姿で活躍できる(=Beyond myself)女性を増やします。その上で、相互理解が当たり前のウェルビーイングな社会の実現を目指します。
 

  • 協会のMISSION・VISION

MISSION
Beyond myself 〜技術と知識の力で自分を超える〜
「ワークライフ・ホルモンマネジメント」を推進し、ありたい自分の姿を追求

VISION
「自分の体と心を知る」ことで1人1人が活躍し、相互理解が当たり前のウェルビーイングな社会を実現
 

  • 協会設立の背景:自分を知り、そして共感へ

 毎月の生理、妊娠、出産、更年期など、女性には人生において乗り越えなければならない様々な問題があります。「女性のライフステージに応じて、どんなときも体と心のバランスをとりながら自分らしく活躍できる社会が当たり前になってほしい」という発想からこの協会は生まれました。女性特有の健康課題を解決するために、女性の体と心の変化及びホルモンバランスについて正しい知識を普及するとともに、一人一人が長期的な視点を持って自分と向き合うことで上手に体と心のバランスを取れるよう、悩みに寄り添いながら支援できる存在でありたいと考えています。
 

  • 協会の目的

 女性が長期的に働きやすい環境と企業全体のパフォーマンス向上のために必要なのは、女性自身がヘルスリテラシーを上げることに加え、健康状態や悩みをオープンに共有しあい助け合える環境を整えることです。そのために当協会が行うのが、企業内のヘルスリテラシーを上げる取り組みです。社員のマネジメントや対応方法など管理職向けの研修も実施し、SDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」、目標5「ジェンダー平等を実現しよう」、目標8「働きがいも経済成長も」の達成を企業とともに目指します。
 

  • 活動内容

1.医師の監修に基づいた検定の運営
3級(無料)、2級、1級の検定を通して、女性の体と心に関する正しい知識、ケア方法について啓発します。女性が自らの体と心のマネジメントをするための選択肢を広げることはもちろん、男性や当事者以外のフェムテラシー向上も目指します。

2.医師の監修に基づいた研修プログラムの提供
企業や行政を対象とした教育講座の企画運営を行います。女性のライフステージごとの体の変化、特有の疾患、フェムテック・フェムケアに関する正しい知識を身につけることで、健康経営や従業員のマネジメントができる環境を整えます。医師や各分野の専門家が講師を務め、課題やニーズに合わせて開講します。

3.フェムテック・フェムケア情報メディアの運営
医師や専門家による医療コラム、フェムテック・フェムケア情報を掲載したウェブメディアを運営。受験後も情報をアップデートし続ける場を提供します。
 

  • フェムケア検定3級スタート!合格者はフェムケアアンバサダーに

 女性の健康とフェムテック・フェムケアに関するリテラシーの基盤を築くことが急務と考え、設立と同時に、誰でもいつでも10分で受験できるフェムケア検定3級(web受験・無料)をリリースしました。自分の体と心を、自分で知り自分で守る、女性の基本的教養が身につきます。合格者はフェムケアアンバサダーに認定され、認定証書をダウンロードできます。9月末までに3級合格者数1万人突破、フェムケアアンバサダーの輩出による多くの人のフェムテラシー向上を目指しています。(WEBサイト:https://j-femtech.com/femcare-l-3/
 

  •  日本の現状と問題意識

 “約4,900億円”。これは東京大学大学院医学系研究科の教授らの試算による、女性特有の月経随伴症状が原因の労働損失額です。2018年の日本医療政策機構の調査によれば、月経痛やPMSといった月経不随症状により女性の94%がパフォーマンスの低下を感じており、「パフォーマンスが半分以下になる」と回答した女性は45%でした。また、更年期症状を自覚している40歳以上の女性のうち、約50%が昇進を辞退、約17%が退職を余儀なくされています。なお、調査によりヘルスリテラシーが高い女性は仕事のパフォーマンスが高く、反対に、ヘルスリテラシーが低い女性は仕事のパフォーマンスが低いとの相関が明らかになっております。これらの問題はもはや当事者だけではなく、企業全体、ひいては社会全体のものとなっています。低いジェンダーギャップ問題、SDGsの観点からも早急な対応が求められ、2020年には自民党フェムテック振興議員連盟が立ち上がりました。
 

  • 協会ロゴに込めた想い

企業経営者、医師、ジャーナリスト、開発者を発起人とした【一般社団法人日本フェムテック協会】を設立のサブ画像2

 包み込む手の形は「誰かを否定せずに受け入れること」を表しています。手のシルエットはハートになっており、フェムテックによって女性にやさしい世界になるよう願いを込めています。女性のシルエットは、技術と理解があることで見えてくる“秘められている女性の可能性”“女性が持つ柔らかさ(雰囲気・母性)”“技術の可能性”を表しました。様々な色が重なり合うことで、多様性や感情など女性それぞれが持つ個性を表現しています。
 

  • 協会メンバー

■代表理事
山田奈央子(株式会社シルキースタイル代表取締役/発起人)

■理事
高橋ゆき(株式会社ベアーズ 取締役副社長)
蟹瀬令子(レナ・ジャポン・インスティチュート株式会社 代表取締役)
増田美加(女性医療ジャーナリスト/発起人)
関口由紀(女性泌尿器科医/発起人)
池袋真(日本産婦人科学会専門医)
市川美和(キャリアコンサルタント/発起人)

■常任理事
栗本夏帆(鍼灸師)

■顧問
中島努(Nippon Wealth Limited, a Restricted Licence Bank取締役兼CEO)
吉野一枝(日本産科婦人科学会認定医、日本臨床心理士資格認定協会会員/発起人)
三松真由美(恋人・夫婦仲相談所 所長、執筆家)

■幹事
久保主税(株式会社こそらぼ 代表取締役社長)

■事務局長
上田美央(株式会社シルキースタイル代表取締役/発起人)

■事務局
月岡秀彰(株式会社ITi 代表取締役)

※プロフィール詳細はこちら
https://j-femtech.com/profile.html
 

  • 本件に関する報道関係者様からのお問い合わせ

一般社団法人日本フェムテック協会 広報 笹原
メール:[email protected]
HP: https://j-femtech.com
電話:03-5401-3031住所:東京都港区浜松町2-13-12 Risewellビル3階
 

  • 本件に関するお問い合わせ

メール:[email protected]

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください