アニメで伝える木の家の良さ SDGsの観点から

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アニメで伝える木の家の良さ SDGsの観点から〜 誰でも知っている童話をモチーフに気軽に木について学べる〜

 

岐阜県産材活用の産学官連携サプライチェーン「ぎふの木ネット協議会」運営事務局のヤマガタヤ産業株式会社(本社:岐阜県羽島郡岐南町、代表取締役:吉田芳治)は、いつでも、どこでも、家づくりがスマホでできる、岐阜県産材を活用した地域工務店モデルハウスが集まった「デジタル展示場」をオンライン上にてサービススタートいたしました。当事業は地方創生やDX化に実績のある日本ユニシス(株)(東京都)と共同実施で行います。

【補助事業】当事業は、経済産業省ものづくり補助金ビジネスモデル構築型、岐阜県林政部デジタル総合住宅展示場構築支援事業の採択事業として行政の応援を受けています。
【URL】https://mokutown.jp/ (参考:ぎふの木ネット協議会https://gifunoki.net/
 

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(※画像は製作途中のイメージであり、変更になることがあります。TOPページは上図のようにタウン表示になっており、右上「木が家になるまで PLAY」を推すと、山から木が切りだされて家になるまでのサプライチェーンの流れがユーザーに視覚的に理解できるアニメーションとなります。)

その中のメインキャラクターとして登場したのが「新3匹のこぶた」 リーダーシップのあるの長男、やさしい次男、しっかりものの三男の3兄弟が様々な冒険を通して、「木の家のすばらしさ」「木の持つ性能」「日本の森が抱える問題」に切り込んでいきます。
 

 

 

第1話から第7話まであり、順番に見ていくことで、自然と木に関する知識が身につくようになっており、子供から大人まで楽しめるよう、分かりやすいストーリー展開になっています。

木の家のすばらしさを伝えるストーリー
童話の「3匹の子ブタ」をモチーフにして、3兄弟が自分たちの理想の家を作るために様々な失敗を繰り返しながら学んでいくストーリー。コンクリート、鉄、れんがなどの素材で家を作りながら、それぞれ比較して木の良さが自然と分かるように作られています。
各ストーリーの最後には、「木材豆知識」として、木の性能を具体的に実験データなどで分かりやすく解説することで、木造住宅のすばらしさを小さなお子様でも理解できるようにしています。

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「断熱に優れた木の家の巻」・・・童話のモチーフに、新たな切り口で繰り広げられる「新3匹の子ぶた」シリーズ第1弾。童話の中で最強のレンガの家を建てた子ぶたたち、今回はどんな家を建てるのか?子ぶたたちと一緒に木のおうちの良さを学べます。
 

 

 

 

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「燃えにくい木の家の巻」・・・今回子ぶた達は、燃えないだろうという理由で鉄の家を建てます。果たして鉄は本当に熱に強いのか?木の家は燃えやすいの?ということが学べます。

 

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「耐震にも優れた木の家の巻」・・・子ブタたちは童話の原作にならって、れんがで家を作ろうとします、ところが日本ではすぐに地震が起きて… 木造住宅がなぜ地震に強いのかが学べるストーリーになっています。

木が持つ各種性能が自然と理解できるストーリー

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「最強の木造住宅の巻」・・・子ブタたちは、最強の家づくりをまなぶため、7人の小人たちに木の家のすばらしさを学んでいきます。

 

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「リラックス効果に優れた木質空間の巻」・・・突然やってきたオオカミは子ブタたちに追い払われ、しかたなく森に帰ったオオカミは、森の中で「消臭効果」で獣の匂いを消し、「忌避効果」で虫を寄せ付けないようにして姿をごまかし、子ブタの家に入り込みます。そして最後には「リラックス効果」で眠ってします。木の持つ様々な効果を分かりやすいストーリーで紹介。

【日本の森が抱える問題に注目】

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最高で最強の家は「木の家」だとわかった子ブタたちは、木こりとなってどんどん木の家を建て始めます。そんな中で、日本の森の抱える問題に気づき… やがて木の家の良さをもっと伝えようと・・・。

【親子で楽しみながら学べる SDGs】
子供にもわかりやすいストーリーと、飽きずに見ることができるアニメーション、くすっと笑える要素を盛り込み、親子で一緒に見てもらうことができます。
なぜ木を使うことが大切なのか、持続可能な資源である木材を上手に使っていくことの大切さを訴えかけている作品になっています。

本作を通して多くの人に木のすばらしさに気づき、木造住宅に興味を持ってもらい、自分たちの環境を守ろうという意識を持ってもらえたらと思って制作しました。
身近な素材である「木」に触れることで、体だけでなくそれが心の健康につながることもあります。自然の産物木材のすばらしさと、それを伐って使うことで、資源を持続させていくことの重要性を分かっていただきたいと思っています。

 

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