SHIBUYA109と文化服装学院学生がSDGsをテーマに共同プロジェクトを発足し、ポップアップストアをオープン!

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学生がSDGsにトライしたアイテムを販売!

若者を輝かせ、夢や願いを叶えるため、商業施設運営に留まらない事業展開を行う株式会社SHIBUYA109エンタテイメント(本社:東京都渋谷区、社長:石川 あゆみ)は、文化服装学院の学生と共同の取り組みとして、SDGsをテーマにしたファッションアイテムのポップアップストアを企画します。同店は2021年11月にSHIBUYA109渋谷店4階にオープンいたします。

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■取り組みの背景・目的
SHIBUYA109は、「若者の声から未来を考える」を方針とし、SDGsへの取り組みを実施しています。また、2020年に実施した、若者研究機関SHIBUYA109 lab.による「若者のSDGsに対する意識調査」の結果から、「SDGsへの興味や関心があるが、行動に移すきっかけがない」という課題があることが分かり、“行動へ移すきっかけづくり”を当社のアクションとしています。
今回は、SDGsに対して関心を持つ文化服装学院の学生と共に、社会的課題と向き合い、ブランドの立ち上げから出店までをSHIBUYA109がサポートします。今回、SHIBUYA109渋谷店4階に出店をするのは、文化服装学院の学生が立ち上げた合計7つのブランドです。各ブランドのコンセプトには、SDGsの17の目標からインスパイアされた学生達の想いを込め、ファッションを通してジェンダー平等や、サステナビリティを提案することに学生達自らチャレンジします。アイテムの買付・制作、流通、出店、接客などアイテムの販売に関わる全ての工程に学生達自身が携わります。販売するアイテムは、性別を問わないファッション、リサイクルしたアイテム、地球にやさしい香水など、様々な視点からメッセージを発信していきます。
当社では「Making You SHINE!-新しい世代の“今”を輝かせ、夢や願いを叶える-」の企業理念を掲げ、今後も学生の皆様をはじめとした、当社のターゲットであるaround20(15歳~24歳)をサポートする取り組みを続け、彼らの想いを叶える為のお手伝いを続けていく予定です。

■出店概要
《場所》SHIBUYA109渋谷店 4階
《期間》2021年11月予定

■出店ブランド一覧/今回出店にあたっての想い
ブランド名:華影(カエイ)

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今社会問題となっているアパレル業界の廃棄問題とジェンダー平等について取り組みました。廃棄問題については、タイムレス・シーズンレスな商品を作りました。流行に左右されない、時代を超え、国境を越えて着用できるアイテムを提案することで、春夏秋冬問わずワンポイントとして着用できるため、1年中着回しがきくものとなっています。さらにジェンダー平等のテーマにおいては、男性でも女性らしい服装を好み、着用する方に向けたアイテムと、普段女性のアイテムを身に付けない方でも着用できるアイテムを取り揃え、メンバーの母国である日本と中国の古風なデザインを現代風にアレンジしました。展開アイテムは変形ベスト、帯、ピアス、イヤカフ、簪となっております。華影の商品を通じて、世の中のジェンダーに対する偏見を少しでも減らしたいです。

ブランド名:Connection lost (コネクションロスト)
 

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SDGsへの取り組みとして、リサイクルウールを使用したショルダーバッグを販売します。「周りに流されず、自分自身のスタイルを見つけて欲しい」というブランドコンセプトから、環境やサスティナブルに対しても、テレビやネットからの情報をただ受け取るだけの姿勢ではなく、「一人一人が環境問題に対して能動的に取り組む姿勢を持って欲しい」という想いから、そのきっかけとなる商品を製作しました。ブランドのターゲットとしている“若い世代”のSDGsへの認知度を高めることを第一の目的とし、幅広くファッションとSDGsの問題について発信することで、“気になるから調べたい”と思ってもらえるきっかけになるショップを目指します。

ブランド名:SPOOPY(スプーピー)

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数十年後には自分達が大好きなファッションを続けることが出来なくなる可能性があると思い、様々な意見を出し合い、アップサイクルを通してSDGsに貢献できる商品を製作しました。SDGsに関して、「ファッションの分野において年間多くの衣料品が廃棄されており、数十年後には現在の生活を維持することが難しい」という内容の記事を読み、私たちに何かできることはないかと考えていたところ、今回の企画を知り、参加させて頂くことを決めました。実際にSDGsに貢献できる商品制作を行ってみると、フェアトレードなどを行うことにより下代が少し高くなってしまいました。また、環境に配慮している商品であることを明確にすることの難しさを感じました。自分たちが作った商品を通して、沢山の方々にSDGsを知ってもらい、何十年後もファッションを楽しむことができる世界を作っていきたいです。

ブランド名:PERKY(パーキー)

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環境に優しい素材を使ったソックスのセレクトとオリジナルソックスを取り扱う、みんなに優しいソックスブランドです。「楽しく気軽にサスティナブルを取り入れて欲しい」という想いから、私たちにとって身近であり、取り入れやすいアイテムであるソックスを通してSDGsを楽しむことを伝えたいです。また、PERKYのオリジナルソックスはカラフルでPOPなデザインにしました。私たちのソックスを通してお客様にハッピーな気持ちになって頂きたいです。

ブランド名:Veg Out(ベジアウト)

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家の中でも外でもファッションとして楽しむことができるスタイルとして「外でも家でも着れるパジャマ」を提案していきます。SHIBUYA109渋谷店様での出店を通して、生地や服の廃棄を減らすための取り組みをお客様に発信していきます。販売するパジャマの一部は、学内で使われなかった生地や余った生地などを使用して製作します。 また当ブランドのコンセプトである「パジャマとしての性能はもちろん、タウンユースでも活用でき、ライフスタイルを充実させてくれるウェア」は、必要最低限の服を着まわすという考え方にもつながります。 必要以上に服を増やさずに、ワードローブから着ない服を減らしていくことで、アパレル業界で問題とされている大量廃棄を少しずつ無くしていくことを目指します。

ブランド名:MAVIE(メヴィ)

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売れ残った多くの衣料品が廃棄されているという背景から、今回当ブランドで販売するオリジナル商品の【廃棄ゼロ】を目指します。そのために、若い人達が集う街「渋谷」、そしてファッション好きが集まるSHIBUYA109渋谷店のポップアップストアに参加して、若い世代へ向けてSDGsの取り組みを発信していきます。
そこまでMAVIEがSDGsにこだわる理由は、「サスティナビリティに本気で取り組まない限りファッションに未来はない」そう考えるからです。環境汚染などの地球規模の課題の解決に向けて全力で取り組み、そんな私たちの姿勢を沢山の人に見てもらい、共感をして頂きたいです。

ブランド名:Rad1us(レディアス)

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天然素材にこだわった、環境にやさしい香水を販売します。香水は記載が不透明な部分もあり、中には発がん性のある物質が含まれている可能性があること、残った香水を下水に流すと海を汚染する恐れのあることを知りました。私たちは、SDGsに取り組むことが当たり前になるべきだと考えています。
そこで私たちの香水は、人にも環境にも優しい天然素材にこだわったものにしました。高級感溢れるブランドイメージに合った香水とセレクトアクセサリーが、人々のコロナ禍で取られるようになった距離を、スタイリングという形で埋めることを目指します。

■SHIBUYA109が取り組むSDGs
当社は若者を応援し、若者サイドに立って、物事を考えます。SDGsに対しても若者の意見を基に、目標達成へと貢献していきます。地球の未来を考えることは、若者の未来を考えること。
いつの時代も、輝く未来が訪れることを願いながら、取り組みを実施していきます。
若者の関心が高い“ジェンダー”と、渋谷という“街”から発信すること、そして、私たちと深い関係のある“ファッション”を通して若者と行動していきます。

■文化服装学院概要

文化服装学院は大正8年(1919年)に洋裁学校として産まれ、1923年に日本最初の服装
教育の学校として認可されて以降、約100年にわたって日本のファッション教育の中心的
役割を果たしているファッションスクールで、主な世界のファッションスクールランキングでも常に注目されています。
これまでにBUNKAを巣立った卒業生は30万人以上。日本のみならず世界のファッションシーンの第一線で活躍する人材を輩出しています。

■株式会社SHIBUYA109エンタテイメント概要
SHIBUYA109渋谷店(東京都・渋谷区)を中心とした4つの施設を展開。「Making You SHINE!-新しい世代の“今”を輝かせ、夢や願いを叶える-」の企業理念を掲げ、これからを担う新しい世代の今を輝かせ、夢や願いを叶えるため、商業施設運営に留まらないエンタテイメント事業展開を行う。
設立:2017年4月3日
代表取締役:石川 あゆみ
ホームページ゙:http://www.shibuya109.co.jp/

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