規格外野菜を救え!【森山ナポリ】“食品ロス削減”のための新作ピザが登場!7種類の新鮮野菜を贅沢に使用「農家オルトラーナ」、23日からグルメストアにて数量限定発売

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規格外野菜を救え!【森山ナポリ】“食品ロス削減”のための新作ピザが登場!7種類の新鮮野菜を贅沢に使用「農家オルトラーナ」、23日からグルメストアにて数量限定発売のメイン画像

規格外野菜の有効活用に賛同する農家と連携

 株式会社森山ナポリ(本社:石川県金沢市、代表取締役社長:河村 征治)が展開する【森山ナポリ】は、古都金沢・ひがし茶屋街のすぐそば「森山」で生まれ、本格釜焼きの冷凍ピザを販売しています。「お取り寄せ冷凍ピザ」として自社サイトにてEC販売を行うほか、工場併設のファクトリーショップ「gourmet STORE金沢本店」(以下、グルメストア)でもピザを販売しています。
 この度、農家と連携し、市場に出回ることのない規格外野菜を有効活用した、“食品ロス削減”のためのピザが完成しました。2022年8月23日(火)より、グルメストアにて数量限定で販売します。

【森山ナポリ】公式サイト https://www.moriyama-napoli.com/ (外部リンク)
同商品は、グルメストアでのみご購入いただけます。

規格外野菜を救え!【森山ナポリ】“食品ロス削減”のための新作ピザが登場!7種類の新鮮野菜を贅沢に使用「農家オルトラーナ」、23日からグルメストアにて数量限定発売のサブ画像1_「農家オルトラーナ」「農家オルトラーナ」

  • 具材には日本一に輝いた能登産しいたけの規格外品も使用。絶品食材をおうちで堪能

 地元食材をはじめ、世界中から旬の食材や厳選された食材を集め商品開発に取り組み続ける【森山ナポリ】は、今回新たな取り組みとして規格外野菜を有効活用した“食品ロス削減”のためのピザを開発しました。
 品質や味や栄養に問題が無いにも関わらず、形が不揃いなどの理由で出荷基準を満たせずに廃棄されてしまう「規格外野菜」は、食品ロスの問題の1つとされています。規格外となってしまった食材は、農家の食用、家畜の飼料、加工品として活用されるケースもありますが、そのほとんどは廃棄されているのが現状です。また、廃棄する際に輸送費や廃棄料がかかることから、「規格外野菜」は農家の悩ましい問題ともいわれています。
 今回【森山ナポリ】は、地元農家の声を受け、規格外野菜をピザの食材として活用することで、食品ロスの削減と農家の負担の軽減に取り組みます。

 

■新作ピザ「農家オルトラーナ」


 今回発売する「農家オルトラーナ」は、地元産を中心としたさまざまな7種類の野菜と、モッツァレラチーズとベーコンが使用されたピザとなっています。野菜には、みずみずしいトマト、ほくほくの新じゃが、ねっとりした粘り気を楽しめるオクラ、素材の味が楽しめる菜の花やパプリカ、極厚のゴボウやしいたけが使用されており、一口ごとに違う食材の旨味が感じられます。(※1)【森山ナポリ】では、野菜を新鮮なうちに瞬間冷凍しているので、フレッシュな生野菜の美味しさを食卓にお届けすることが可能です。
 具材のしいたけには、石川県能登町で農事組合法人のとっこが栽培している、菌床しいたけ「のとっこ」(以下、のとっこ)を使用しています。肉厚特大の「のとっこ」は、弾力のある食感で味も濃厚。2020年には菌床しいたけの日本一を決める「第30回サンマッシュ品評会(株式会社北研主催)」にて、「のとっこ」は996品の内1位となる最優秀賞を受賞しました。【森山ナポリ】では、規格外品にあたる小さなサイズの「のとっこ」をカットしてピザの具材に活用しています。

 【森山ナポリ】のピザは、大量生産の冷凍ピザとは違い、創業時から一貫して「手作り」にこだわっています。職人が1枚1枚「手伸ばし・手焼き」で毎日丁寧に仕上げているため外はカリカリ、中は“もちっ”とした生地の食感が特徴です。食品添加物不使用のピザは、冷凍ピザとして販売しているため日持ちが良く、オーブントースターで焼くだけで本格的な味わいのピザをお楽しみいただけます。厳選された食材とともに、生地もお楽しみください。

規格外野菜を救え!【森山ナポリ】“食品ロス削減”のための新作ピザが登場!7種類の新鮮野菜を贅沢に使用「農家オルトラーナ」、23日からグルメストアにて数量限定発売のサブ画像2_日本一の菌床しいたけ「のとっこ」日本一の菌床しいたけ「のとっこ」

■商品概要

商品名:農家オルトラーナ
販売期間:野菜の入荷に合わせて随時発売
価格:864円(税込)   
販売店舗:gourmet STORE 金沢本店(所在地:石川県金沢市三池町183)
▼Instagram▼
https://www.instagram.com/gourmetstore.sdgs (外部リンク)

※1 製造ロットにより使用する野菜が異なる場合があります。
 

  • 石川県で収穫される野菜のうち約21%は流通に出回らない

 「食品ロス」は、本来食べられるのに捨てられる食品のことを指します。日本の「食品ロス」の量は年間522万トン(※2)と推計されており、日本の人口1人当たりの食品ロス量は年間約41キログラムとされています。この522万トンのうち、食品工場や小売店などから発生する事業系の食品ロスの量は275万トンで、この中に「規格外品」も含まれます。野菜や果物などの生鮮食品には農産物規格があり、色、大きさ、重さ、形状、虫食いの有無などの基準によって出荷できるか否か判断されています。それらの基準を満たさないものは「規格外品」として扱われます。石川県で作られた作物の収穫量と出荷量の差を見てみると、収穫された作物のうち約21%が出荷されていない状況にあります。(※3)

※2 農林水産省 「令和2年度食品ロス量推計値」
※3 農林水産省「平成29年産野菜生産出荷統計」、「平成29年産作物統計」
 

  • 【森山ナポリ】では、農家さんが大切に育てた野菜の有効活用を模索しています

規格外野菜を救え!【森山ナポリ】“食品ロス削減”のための新作ピザが登場!7種類の新鮮野菜を贅沢に使用「農家オルトラーナ」、23日からグルメストアにて数量限定発売のサブ画像3_gourmet STORE 金沢本店gourmet STORE 金沢本店

 【森山ナポリ】では、SDGs(持続可能な開発目標)に関する活動を積極的に行っています。【森山ナポリ】の運営する工場併設のグルメストアでは、自社で製造された「農福連携商品」「地産地消商品」などの、SDGsの各項目達成を目指すための商品を多種多様に販売しています。本来廃棄される食材を有効活用して作られた「アップサイクル食品」も、同店にて多数販売しています。
 【森山ナポリ】では、今後も地元農家と連携し、更なる規格外野菜を活用したピザ作りに取り組み、グルメストアにて販売していきたいと考えていますが、規格外野菜を使用する課題として、規格外野菜の安定供給が出来ないという点が挙げられます。そこで、まずは連携農家の数を増やしていきたいと考えています。規格外野菜の取り扱いにお困りの農家様がいらっしゃいましたら、【森山ナポリ】までぜひお問い合わせください。食品として利用される規格外野菜が増えることは、食品ロスを減らし地球に良いだけではなく、農家様にとっては販路を広げることにも繋がります。大切に育てられた美味しい野菜をともに有効活用していきましょう。

■会社概要


株式会社森山ナポリ
代表者:代表取締役社長 河村 征治
所在地:石川県金沢市森山1-2-1
業種:オリジナル商品を使ったECサイトでの通販事業・SDGsグルメストア運営
https://www.moriyama-napoli.com/(外部リンク)
株式会社森山ナポリは、エスダムスメディアJAPAN株式会社の関連会社です。

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