京料理が登録無形文化財へ!DXやVRを活用し京都調理師専門学校が京料理和食に特化した「社会人学び直しプログラム」を予告公開!

京都調理師専門学校では創立90年を超える歴史と実績と共に動画やVR等のデジタル技術を活用し「京料理」等をテーマに調理師養成教育にイノベーションを起こす新たな教育プログラムを開発。業界の人づくりに寄与。

学校法人大和学園 京都調理師専門学校では調理師養成分野、特に京料理(和食含む)の職業人の人材養成における新規プログラム開発という点で職業教育におけるサービスイノベーションを起こすべくEdTechを活用した実践的な短期集中型職業教育プログラム「京料理カレッジ(仮称)」を開発。10月13日予告編を公開し、来年1月の本格開講に向けて準備!京都府域、京都市内の食関連産業の担い手育成や人材確保に寄与します。

学校法人大和学園 京都調理師専門学校では従来の教育の枠組みに捉われず、
目まぐるしく変化する環境や新しい技術にスピード感を持って適応していくことが必要であると考えています。
さらに、Society 5.0時代に向けて調理人として活躍していくうえで必要な知識や能力を整理し、その知識や能力を身に付けるための独自プログラムも必須です。

京料理が登録無形文化財へ!DXやVRを活用し京都調理師専門学校が京料理和食に特化した「社会人学び直しプログラム」を予告公開!のサブ画像1_京料理カレッジ(仮称)京料理カレッジ(仮称)

以上のポイントを背景に、調理師養成分野、特に京料理(和食含む)の職業人の人材養成における新規プログラム開発という点で職業教育におけるサービスイノベーションを起こすべくEdTechを活用した実践的な短期集中型職業教育プログラムを開発しました。

京料理が登録無形文化財へ!DXやVRを活用し京都調理師専門学校が京料理和食に特化した「社会人学び直しプログラム」を予告公開!のサブ画像2

事業成果を京都府域、京都市内の食関連産業の担い手育成や人材確保につなげます。
今回は、予告編のプレスリリースの発信です。
 

  • オンラインを活用した学び直しプログラム

総勢40名をこえる京料理や文化人、生産者などの講義を収録。
24時間いつでも・どこでも学べるプログラムです。
プログラムは2023年1月公開予定です。
詳しくは京料理を始めとする食文化の普及・振興のため2022年10月12日、
創立90年を超える食のノウハウを集結した専用サイト
「EVERYDAY  TAIWA」(https://everyday-taiwa.com/)をご覧ください。

 

 

 

  • 特別講師陣

今回のオンラインプログラムについての特別講師陣の紹介です。(講座配信順・順不同)
なお、講演タイトルは変更の場合がございます。

京料理が登録無形文化財へ!DXやVRを活用し京都調理師専門学校が京料理和食に特化した「社会人学び直しプログラム」を予告公開!のサブ画像3_京料理×EDTECH京料理×EDTECH

01_土井 茂桂子氏(大阪学院大学准教授)_会席料理を食す-会食におけるいただき方の嗜み
02_山下裕司氏(京都調理師専門学校管理部専任職員)_食材(青果物等)の流通について
03_牧野 浩和氏(MAKINONCÎ(マキノンチ)オーナー)_第6次産業と地方創生・地産地消
04_桑原 櫻子氏(桑原専慶流副家元)_花で伝える季節の輝き
05_山田洋平氏(株式会社山田松香木店代表取締役)_日本の香りの歴史・精神
06_井出 由香氏(㈱祇園辻利 課長)_祇園辻利「宇治茶のきほん」
07_下出祐太郎氏(京都産業大学名誉教授)さん_漆器の歴史と特徴
08_ 熊倉功夫氏(MIHOミュージアム館長)_無形文化財としての和食
09_熊倉功夫氏(MIHOミュージアム館長)_懐石と会席
10_伏木享氏(甲子園大学副学長)_日本料理のおいしさの科学
11_上田純一氏(京都府立大学特任教授)_もどき料理としての精進料理
12_佐藤洋一郎氏(京都府立大学 和食文化研究センター 特任教授)_米と和食 米はなぜ日本人の主食になったのか
13_原田信男氏(国士舘大学名誉教授)_米文化と日本料理の原型
14_原田信男氏(国士舘大学名誉教授)_和食文化の成立と展開
15_奥村彪生氏(伝承料理研究家)_日本の正月と五節句の食文化
16_高橋英一氏(瓢亭14代当主)_京都の老舗料亭 南禅寺瓢亭の料理観と「おもてなし」の心について
17_村田吉弘氏(NPO法人日本料理アカデミー理事長)_日本料理アカデミーの考えとこれからの役割
18_栗栖正博氏(たん熊 北店三代目主人)_板前割烹の発祥と発展
19_髙橋拓児氏(木乃婦三代目主人)さん_近未来の料理⼈の考え方
20_辻雅光氏(二軒茶屋 中村楼 代表取締役)さん_京都の食文化を彩る中村楼の料理
21_中東久雄氏(草喰なかひがし主人)_割烹料理 草喰 なかひがしの食材にかける料理観について
22_奥井隆氏(株式会社奥井海生堂 代表取締役)_京料理を⽀える昆布
23_小西 将清氏(有職料理萬亀楼主人)_有職料理文化と京料理
24_杉本節子氏(料理研究家・杉本家10代当主)_京都の家庭料理(おばんざい)と始末の文化 
25_石割照久氏(石割農園代表)_京料理の主役である京野菜について
26_本藤靖氏(本藤水産代表)_奇跡の海 宮津湾!未来につなぐ漁業
27_小田一彦氏(京のふるさと産品協会 理事長)_京野菜のブランド化への挑戦の歴史
28_増田徳兵衛氏(株式会社増田徳兵衛商店 代表取締役)_酒と料理の相性を考える-mariage-
29_細井俊介氏(株式会社京都放送 代表取締役)_京都の⾒どころ
30_宗田好史氏(京都府立大学教授名誉教授)_日本料理と地域経営-食とまちづくり-
31_宗田好史氏(京都府立大学教授名誉教授)_日本料理と日本建築
32_宗田好史氏(京都府立大学教授名誉教授)_食文化と観光-京都とイタリア-
33_太田達氏(株式会社老松代表取締役。有斐斎弘道館理事)_茶事の料理と菓⼦の関係 
34_松山大耕氏(臨済宗妙心寺 退蔵院 副住職)さん_禅と精進料理
35_森義治氏(株式会社もり 代表取締役)さん_発酵⾷品・京の漬物について
36_杉浦 京子氏(一力亭 女将 )さん _守ること、つなぐ思い
37_井上八千代氏(京舞井上流家元)_伝統の京舞の習得に掛ける考え方 
38_岸さくら氏(ハウス食品株式会社)_カレーの定着と変遷
39_磯橋輝彦氏(株式会社嵐山辨慶 代表取締役)_POSTコロナを⾒据えた飲⾷経営
40_田中良典氏(京料理 とりよね 主人)_POSTコロナを⾒据えた飲⾷経営
41_園部晋吾氏(株式会社平八茶屋 代表取締役)_POSTコロナを⾒据えた飲⾷経営
42_栗栖基氏(株式会社熊彦 代表取締役)_POSTコロナを⾒据えた飲⾷経営
43_竹中徹男氏(京料理 清和荘 主人)_POSTコロナを⾒据えた飲⾷経営
44_仲田雅博氏(大和学園理事・ホスピタリティ産業振興センター長)_京料理の特徴と歴史、そして学び方について

(講義イメージ資料/京料理解説動画から)

 

・希望者には、VRも活用したコンテンツの体験へ

 

 

  • 大和学園とSDGs

学園理念に基づき、教育サービスを継続的に改善しながら即戦力かつ社会に貢献できる優秀な人材を養成すべく教育を提供しています。
https://www.taiwa.ac.jp/sdgs/

  • 【京都調理師専門学校】

代表者:校長 田中幹人
所在地:〒616-8083 京都府京都市右京区太秦安井西沢町4番5
アクセス:地下鉄東西線「太秦天神川」駅徒歩4分、嵐電(京福電車)嵐山本線「嵐電天神川」駅徒歩5分、JR山陰本線(嵯峨野線)「花園」駅徒歩13分、京都市営バス「京都先端科学大学前」停留所すぐ
フリーダイヤル:0120-593276
URL:https://www.kyoto-chorishi.ac.jp/

  • 【学校法人大和学園】

建学の精神:「人の和の広がりを大きくし、もって人類の福祉増進に寄与する」
事務局所在地:〒604-8006 京都府京都市中京区河原町三条上ル
代表者:理事長 田中誠二
設立:1931年2月
電話番号:075-241-0891(代表)
学校法人 大和学園
https://www.taiwa.ac.jp
事業内容:専門学校事業、生涯学習事業、産業支援事業ほか

  • 【学校法人大和学園グループ】 

京都栄養医療専門学校 
京都調理師専門学校 
京都製菓製パン技術専門学校 
京都ホテル観光ブライダル専門学校 
ラ・キャリエール クッキングスクール(大和学園生涯学習事業部) 
大和学園ホスピタリティ産業振興センター 
大和学園地域健康栄養支援センター 

  • 京料理を学べる食文化ミュージアム

学校法人大和学園 京都調理師専門学校(京都府京都市)はキャンパス内に「京都太秦Taiwa Museum」と称する食文化ミュージアムを開館。
日本の教育機関の中で唯一、文化庁「食文化ミュージアム」の認定を受けています。
https://taiwamuseum.kyoto.jp/
京料理や京菓子といった文化を「デジタル」との掛け算で学ぶことができます。

施設内には日本の教育機関では初採用となるの非接触タッチパネル式フォトギャラリーサイネージを導入し、
来場者に「デジタル京の食文化体験」の提供を開始。食文化・生活文化等の本質的な魅力に触れ、
食文化・茶道・華道を中心に、生活文化を有機的に連動させた独自の講習会、ワークショップ等を開講し、地域の人々や観光客が継続的に食文化等に親しむ機会を提供します。
(現在来場者には”大和学園が開発した”taiwaフレグランス”付ポストカードを配布中)
「DX×食文化ミュージアム」として無限の可能性を秘めている空間です。

京料理が登録無形文化財へ!DXやVRを活用し京都調理師専門学校が京料理和食に特化した「社会人学び直しプログラム」を予告公開!のサブ画像4

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