株式会社レット(本社:東京都港区、代表:佐藤 航陽)が運営する食品ロス/在庫ロス削減のマーケット「レット」では、食品ロス削減に貢献したユーザーに付与するサステナブルバッジをリリースしました。
レットは食品ロス・過剰在庫・大量廃棄を世の中から無くし、サステナブルな(持続継続可能な)社会を実現するプラットフォームを目指しています。
そんなレットの想いにご賛同いただき日々サステナブルな活動をしてくださるユーザー様を認定する制度が「サステナブルバッジ」です。
バッジは、レットでの食品の購入やクチコミ投稿を通じて食品ロスに貢献する方の中でも、特に積極的な活動をされているユーザー様に付与いたします。
■付与基準
下記を基準に上位のユーザーをレットが1ヶ月毎に選定します。
・多くの食品ロス削減に貢献している
・クチコミを通じてたくさんの食品事業者様を応援している
・参考になるクチコミを投稿している
◆レットとは?
レットは、余った在庫、型落ち品、見切り品、B級品、規格外品、新古品など「訳あり品」を売買できる食品ロス/在庫ロス削減のマーケットです。アプリをダウンロードして最短1分で訳あり品を販売することができます。もちろん初期費用や月額も無料です。2021年6月現在ユーザー数は350万人を突破しており、コロナ禍のEC普及により急激な成長を続けています。新品(一次流通)や中古品(二次流通)とは異なり、通常の販売ルートには流せない訳ありの新品を「1.5次流通」と捉えて、訳あり品を処分したい人と安く買いたい人をマッチングする新しいマーケットを作っています。
App Store : https://itunes.apple.com/jp/app/id1253351424/
Google Play: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.timebank
◆レットの想い
日本では年間54兆円もの商品が過剰在庫として積み上がり、毎日大量の商品が使われずに廃棄されています。特に食品においては毎年612万トンもの食糧が食べられずに捨てられており、食品ロス(フードロス)として深刻な社会問題になっています。世界を持続可能なものとするために作られた国際目標「SDGs」においても「2030年までに世界の食料廃棄を半減する」という目標が掲げられています。レットは過剰在庫・大量廃棄を世の中から無くしサステナブルな社会を実現するプラットフォームを目指しています。
◆サスティナブルな社会とエシカル消費
2020年8月の消費者庁「エシカル消費に関する消費者意識調査」によると、エシカル消費について、全体の59.1%が「興味がある(計)」(非常に興味がある+ある程度興味がある)と回答。 2016年度調査と比較すると、「ある程度興味がある」が大幅に上昇しています。
また、エシカル消費につながる商品・サービスについて、「これまで購入したことがあり、今後も購入したい」、「これまでに購入したことはないが、今後は購入したい」の合計が81.2%となり、2016年度調査の61.8%と比較して上昇しています。
どのようなエシカル行動を実践しているかについて聴取したところ、「マイバッグ・マイ箸・マイカップ等の利用」が86.8%と最も高く、次いで「電気をこまめに消す等の省エネ」、「食品ロス削減」と続いています。
(出典)2020年8月消費者庁「エシカル消費に関する消費者意識調査」
◆会社概要
企業名: 株式会社レット
設立 : 2018年8月
代表者: 佐藤 航陽
資本金: 1億円
所在地: 東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワー16F
URL : https://corp.let.jp/